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家族みんなが安心できる赤ちゃんスペースをつくりたい!

3歳、2歳、1カ月の子どもがいるわが家では、居間のベビーベッドには、まわりにネットを巻き、子どもたちの手やおもちゃが入らないようにしたり、1畳ほどのマットをベッドから離れたところに敷き、遊ぶスペースづくりをしたりしています。寝室では、ベッドの上に置いて使えるタイプの簡易ベッドを取り入れ、添い寝に近い状況で、寝相の悪い子どもたちとの接触を防ぎました。

 

現在、長男(3歳)、長女(2歳)、次男(1カ月)の子どもたちと生活をする母(33歳)です。今回は、わが家で実践した、きょうだいが一緒に過ごすことのできる、安心・安全な赤ちゃんスペースのつくり方についてご紹介します。

 

家族みんなで過ごすために

私は、”家族みんなが同じ空間にいる”ということを心がけて日々過ごしています。長男、長女ともに、新しく仲間入りした次男が気になって仕方がない様子。次男が泣いたり動いたりするたびに走り寄ったり、私が次男を抱っこしていると「僕も、私もだっこ」とせがんだりします。

 

そこで、同じ空間で赤ちゃんが安全に過ごせるよう、ひとつの部屋にそれぞれの赤ちゃんスペースづくりをしました。

 

それぞれのスペースをつくる

たとえば、ベビーベッドには、目の粗いレース調のネットをまわりに巻き、上の子どもたちの手やおもちゃが入らないようにしました。そして、ベビーベッドの横に1畳ほどのマットを敷き、上の子たちの「遊ぶスペース」をつくりました。

 

寝室では、ベッドの上に、ふちが20cmほどの簡易ベビーベッドを置き、添い寝に近い状況で、寝相の悪い子どもたちとの接触を防ぎました。

 

全員が安心・安全な場を目指して

赤ちゃんのスペースづくりで気を付けたことは、家族全員が安心・安全であることでした。赤ちゃんだけが安全でも、家族にとって安全でなければ意味がないと感じた私は、全員が安心・安全なスペースとなるように意識しました。

 

清潔であることや足もとに物を置かないなどは、家族全員にとって安心・安全な空間となります。また、全員が一緒に過ごすということは、それだけ大人の目も多く、子どもたちの安全を見守ることができます。

 

 

赤ちゃんが安全に過ごせるスペースづくりは、家族全員の安全を守るためのスペースづくりにつながりました。家族全員が同じ場所で過ごすと、たくさんのことを共有するよろこびを感じられます。私たち自身の目と便利なグッズを使うことで、これからも子どもたちの成長に合わせたスペースづくりに取り組んでいきたいと思います。(TEXT:ママライター簗田智花)

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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