父の発言にイラッ!
少し育児に慣れてきて夫と2人でも余裕が出てきたものの、夫には仕事があり、私も疲労感が常にありました。そんなある日、夫が数日間泊まり込みでの仕事がありました。前々からわかっていた予定だったので、実母にサポートをお願いしていました。
そして迎えた、母が来る当日。なぜか父から「今、母は仕事や実家のことが大変で、今日も憂うつな気分でそっちへ向かいました。市のサポートの利用を考えて欲しい。しばらくサポートはこちらからできそうにない」という怒りのメッセージが……。
私は驚き、ショックを受けました。もともと言われなくても、市のサポートは探していて、実家が大変ならサポートはできないと事前に言って欲しかったと、モヤモヤする出来事となりました。
実際に母が来て事情を聞いてみると、特に憂うつな気分はなく、むしろ実家を離れてリフレッシュになっていたと言うのです。実は、憂うつで大変なのは実家に1人残された父のようでした。今後は実家に甘え過ぎず、夫と2人で頑張れるように気をつけようと思いました。
著者:森野蜜柑/30代女性・主婦。初めての出産、子育てに奮闘する母。歯科医院に勤務。
イラスト:まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています