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子どもにおもちを食べさせるときの注意するポイント

赤ちゃんにはおもちは NGですが、3歳ごろから食べられるようになります。でも、そのときにも注意するポイントがあります。まずは、おもちをひと口大にカットする。次に、口に入れたまま動き回らせない。最後に食べている最中はそばで見守ることです。

 

こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。お正月が終わって、余ったおもちに困っているママも多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回は、子どもにおもちを食べさせる時期や、食べさせる際に気を付けたほうがいいことをお伝えいたします。

 

食べられるようになっても注意が必要

ママが気になることと言えば、「子どもにいつからおもちを食べさせていいのか?」ということではないでしょうか?

 

まだ咀嚼力が弱い子どもに、粘着力のあるおもちを食べさせるのは「噛み切れないのでは?のどにつまらせてしまうかも……」と気になり、食べさせるタイミングに迷ってしまいますよね。 おもちを食べさせるタイミングは、のどに詰まらせないために食べたものを噛み切ることができるようになってからと考えます。

 

そうなると、咀嚼力がつき、歯が生えそろい、噛み切るようになってからということになりますので、3歳くらいからがそのタイミングになるのではないでしょうか。とはいっても、小さなお子さんは食事中に遊び初めてしまったり、動き回ったりしてしまうことがありますので、まだまだ注意は必要です。

 

おもちを食べさせるときのポイント

小さなお子さんにおもちを食べさせる際には、次のことに注意してくださいね。

 

・おもちをひと口大にカットする

・口に入れたまま動き回らせない

・食べている最中はそばで見守る

 

これらはふだんの食事でも注意していただきたいことなのですが、3歳くらいになると言葉もじょうずになってきますので、つい何でも分かっていると思って、お子さんが食事をしている間に席をはずしてしまいがちになってしまうようです。「そばで見守る」ということを心がけ、事故が起こらないよう注意してくださいね。

 

まだおもちを食べられないお子さんには、ジャガイモや米粉、小麦粉を使ったお団子を作ってあげても。お正月以外にも、ひな祭りやこどもの日など、おもちを食べる機会には思い出してください。

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

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