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意外と多い!?食費のムダ遣い「食品ロス」を防ぐ【野菜室、冷凍庫編】

奥スペースに傷みやすい葉物野菜を入れていて、腐敗させてしまう経験があります。改善するために傷みやすい葉物野菜を手前に置くようにしました。余った野菜をカットして「野菜ミックス」にするのも便利です。冷凍庫は重ねるより「食品を立てて収納する」のがコツ。どこに何があるのかひと目で分かるようになりましたよ。

野菜室の野菜のイメージ

 

食べ残しや賞味期限切れなど、食品をムダにしてしまうことを「食品ロス」と呼ばれていることをご存知でしょうか?電気屋さんで聞いた話だと、年間2万円以上の食品ロスが発生しているケースも少なくないそうです。食品ロスを防ぐためには整理が必須です。今回は野菜室、冷凍庫の整理術に注目してみました。

 

野菜室の整理術

私は目が届きにくい奥スペースに傷みやすい葉物野菜を入れていて、腐敗させてしまった経験があります。改善するために傷みやすい葉物野菜を手前に置くようにしました。奥スペースは存在感のあるキャベツや白菜などの大型野菜を入れるように。

 

また、野菜室を開けてすぐ目に入るトレーには、使いかけ野菜や小ぶりな香味野菜などを置いています。あらかじめ場所を決めておくことで、食品ロスを減らすことができました。

 

使い切れそうにない食品は冷凍を

冷蔵庫の食品でもいえることですが、使いきれないものは冷凍することも賢い整理術です。ただ冷凍には向き不向きがありますので、確認をしてからおこないます。わが家の場合、生姜やにんにくは必ずと言っていいほど使い切れません。

 

そこで使いやすいようカットし、フリーザーバッグに入れて冷凍しています。また、余った野菜をカットして「野菜ミックス」にするのも便利ですよ。炒飯やスープ、野菜炒めなどに利用できます。

 

冷凍室は“立てて収納”がコツ!

わが家の冷凍庫は冷凍食品や安売りで購入したお肉などでいつもパンパンです。詰め込むことが多いため、置く場所を決める余裕なんてありません。食品は重ねていれていたのですが、取り出すときに時間がかかります。

 

いちばん下や奥の方に入れている食品の存在を忘れてしまうことも。そこで「食品を立てて収納」するように変えてみました。どこに何があるのかひと目で分かるようになりスッキリです。

 

 

冷凍庫は頻繁に扉をあける冷蔵庫にくらべ、腐敗の心配が少ないですが、温度変化の影響を受け、品質が低下することもあります。冷凍する食材の日にちをメモし、古いものから使い切る意識も忘れないでいたいですね。(TEXT:ママライター田中由惟)

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