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映画『ボス・ベイビー』に声優出演!ノンスタイル 石田さんインタビュー

全米で2週連続No.1を獲得し、全世界で興行収入540億円超えを記録した、大ヒット映画『ボス・ベイビー』が3月21日(水・祝日)に公開。日本語吹き替え版では、ムロツヨシさん、芳根京子さんが出演することでも話題となっています♪ そこで、ベビーカレンダーでは主人公のパパ役を演じた、NON STYLE石田さんにインタビューを敢行。ご自身も双子ちゃんのパパになったばかりということで『映画のこと』『育児について』『パパとして』と3回に分け、率直な気持ちを語ってくれました。

NON STYLE(ノンスタイル)石田さん

 

全米で2週連続No.1を獲得し、全世界で興行収入540億円超えを記録した、大ヒット映画『ボス・ベイビー』が3月21日(水・祝日)に公開。日本語吹き替え版では、ムロツヨシさん、芳根京子さんが出演することでも話題となっています♪ そこで、ベビーカレンダーでは主人公のパパ役を演じた、NON STYLE石田さんにインタビューを敢行。ご自身も双子ちゃんのパパになったばかりということで『映画のこと』『育児について』『パパとして』と3回に分け、率直な気持ちを語ってくれました。

 

映画『ボス・ベイビー』はこんなお話♡

ボスベイビーメイン

“見た目は赤ちゃん、中身はおっさん“ そんなボスの目的は?

7歳のティム(声・芳根京子さん)は、パパ(声・石田 明さん)とママ(声・乙葉さん)と3人で仲良く暮らしていた。両親の愛を独り占めし、幸せを謳歌するティム。するとある日、ママから「あなたの弟よ」と赤ちゃんを紹介される。でもこの赤ちゃん、服装は黒いスーツにサングラス、ブリーフケースを持っていて、実は歩けるし、ベラベラに話せることが判明。そう、正体は中身がおっさんのボス・ベイビー(声・ムロツヨシさん)だったのだ! ボス・ベイビーがティムの家に来た理由、また、ボス・ベイビーの素性を探るため、ティムは奔走する!!


■3月21日(水・祝)、TOHOシネマズほか全国公開 ■監督:トム・マクグラス ■吹き替えキャスト:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明(NON STYLE)、山寺宏一ほか ■配給:東宝東和 ■©2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

石田さんが語る! 映画『ボス・ベイビー』のココをチェック

・ボス・ベイビーのキレッキレの動きが面白い!

・しっかり者のママと、ママに同調するパパのやりとりに注目

・ボス・ベイビーにヤキモチをやく、ティムがかわいい♡

 

役と一緒で、人の意見や顔色をうかがいながら発言しちゃいます(笑)

アフレコ画像

 

Q・ティムのパパ役を演じるにあたって、心がけていたことは?

 

A・実は声優自体が初めてなんです。今まで「危ないッ!」とか、一言だけはあったんですけど(笑)。これだけセリフをもらえたのが初めてだったので、役どうこうの前にプレッシャーがありました。でも実際、僕もパパになったところなので、パパ役という設定には助けられましたね。僕が日常、自分の赤ちゃんに話しかけているときの声が、そのまま出た感じです。

 

Q・包み込むような優しい声が印象に残っていますが、ティムパパとご自身の共通点はありますか?

 

A・人の意見や顔色をうかがうというか……(笑)。相手が「これで合ってる?」と聞いてきたとしたら「あ、合ってるよね〜!?」って、言葉をかぶせて同調する。そういう探りながら会話をするところが、似てるなと思いましたね。奥さんと会話をするときも、発言内容を予想して、語尾だけ「やんな〜!?」って揃えています(笑)

 

Q・劇中で思わず笑ってしまったシーンはありますか?

 

A・いろいろあるんですよね〜、ずっとくすくす笑っていられるし。でもやっぱり、ボス・ベイビーが出てきたあとからですね。個人的に好きなシーンは、ボス・ベイビーが踊るところ! もうキレッキレな動きで踊るんですけど、あのシーンはかわいくて面白いです!!

 

Q・ボス・ベイビーを愛おしく感じるところはありましたか?

 

A・どれだけ大人ぶっていても、結局は赤ちゃんっていうのが、ボス・ベイビーの一番の魅力だと思うんです。わけあって赤ちゃんに戻りかけるシーンがあるんですけど、そこもめちゃくちゃかわいいですし。ベッドに上がるときも、全然うまく上がれなかったり、「やっぱり赤ちゃんなんやな〜」ってところは愛おしく感じますよね。

 

Q・ティムが愛おしく感じた部分はありますか?

 

A・あんなに焼きもちをやいてくれたら、親としてたまらないですよね。うちの娘ふたりも、そう思ってくれたらイイな。なんといっても、ティムを演じた芳根京子さんの声がものすごいですから! “少年そのままの声”で、活発そうな雰囲気で。そんな子が、あんなに寂しがっている……ってところがグっときます。

 

愛しているのは漫才♡ でも相方は嫌いだから複雑です(笑)

Q・“愛すること”や“愛”がテーマですが、石田さんが愛しているものは?

 

A・もちろん家族ですけど、家族以外だったら……え?井上? 井上は嫌いです!(笑) 井上は嫌いだけど、漫才は愛している。だから、すごいんですよね、葛藤が。精神状態が保てないんですよ(笑)。基本的には漫才するのも、お芝居するのも、生の舞台が好きです。ジャンルを問わず、生の舞台を愛していますね。

 

Q・ママたちにメッセージをお願いします!

 

A・かわいさと面白さと、愛が詰まっている映画です。繰り返し何度でも見られる作品なので、子育てをしているママは必見。ぜひ赤ちゃんや子どもと一緒に見て欲しいですね。赤ちゃんと一緒に行ける映画館を選べば、ギャーギャー泣き叫んでいても、楽しめる映画だと思います。

 


 

「自分の声に自信がないんですよ」と笑顔で本心を打ち明けてくれた石田さん。謙遜されていましたが、いやはや実際に映画を見ると、ハマり役すぎて脱帽! 優しくて温かいパパを見事に演じきってくれています。石田さんのインタビュー、第二弾は「双子育児」について語っていただきましたので、お楽しみに♡

 


PROFILE:石田 明さん(NON STYLE)

2000年に井上裕介さんとお笑いコンビNON STYLE(ノン・スタイル)を結成。芸人として活動し、2005年には『上方お笑い大賞』最優秀新人賞を受賞、『オートバックス M-1グランプリ2008年』優勝と数々の賞を受賞する。現在は“女子中高生・人気No.1芸人”の称号を得て、俳優・演出家・脚本家としても活躍。映画『ボス・ベイビー』では声優にも初挑戦している。プライベートでは2017年の8月に、第一子・第二子となる双子の女児が誕生したばかり。

 

Hair&Make-up/Mayumi Uozumi

Styling/Daisuke Nakamoto(es-quisse)

 

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