なす・みょうが・大葉でさわやか~!
今回作ってみるのは、NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・大原千鶴さんの「なすとみょうがの酢の物」。
もう、レシピ名を聞いただけで、口の中がさっぱりしてくるのは私だけ(笑)?
なすはもちろん、個人的に大葉が大大大好物なので、これはもう常備菜にしたい!それくらいおいしい一品、さっそく作っていきましょう。
大原千鶴さん「なすとみょうがの酢の物」の作り方
材料(2人分)
・なす…2本(150g)
・みょうが…1個(20g)
・大葉 …2枚
・塩…小さじ1
【A】
・米酢…小さじ2
・きび砂糖(または上白糖)…小さじ2
・うす口しょうゆ…小さじ1
〈下準備〉
大葉は千切りに、なすは洗ってヘタをとって縦にカットした後、斜め薄切りにします。
みょうがは縦半分にカットして、斜めの薄切りにしましょう。
作り方①ボウルになすとみょうがを入れて、塩をふる
やさしく塩もみして水分が出てきたら、しっかりと強めにもんでください。
1/2カップの水(分量外)を注いで混ぜた後、しっかり水気を絞りましょう。
大葉は水にさらしておき、かたく絞ります。
作り方②なす・みょうが・大葉と【A】を混ぜる
作り方③軽く絞って器に盛ったら完成!
さっぱり甘酢でモリモリ食べられる♡
使っている材料や調味料はシンプルだけど、甘酢がとにかくおいしい!
甘すぎずかといって酸味が強すぎることもなく、ほどよい塩梅です。塩もみした後に「1/2カップの水でざっと混ぜる」、この工程のおかげでいい具合に塩気が抜けている気がします。
この塩もみ方法、これからずっとやります!
みょうがは独特のクセがあるけれど、甘酢のおかげでやさしい味に。大葉の風味と相まって、さっぱりと食べられます。
大葉となすが合うのは知っていたけれど、みょうがとなすも相性がいいんですね♡
このところ暑すぎてバテ気味だったのですが、「なすとみょうがの酢の物」はボウルを抱えて食べたいくらい。ペロリと食べられました。
今安くなっている、夏が旬の野菜をたっぷり使えるので、お財布にもやさしいレシピですね。
「あと一品ほしい」「さっぱりした副菜がほしい」、そんなときは、ぜひ作ってみてください♪