結婚・出産を経て家族が増えると、保管しておかなければならない書類の種類も多岐にわたります。つい後回しにしがちな書類整理には、無印良品の収納グッズがおすすめです!ずぼらママの私でも書類が整理できている、無印良品のファイルボックス活用術をご紹介します。
書類はとりあえずファイルボックスに!
大切な家族が増えると、もしものときに備えて保険やクレジット関係の書類は大切かつ、すぐに取り出せるよう保管しておきたいものです。これまでいろいろな収納方法にチャレンジしたものの、ことごとく失敗してきたずぼらな私。そんな私でも無印良品のファイルボックスを使った保管には成功しました!
自宅に届いた書類は、とりあえずファイルボックスに入れておくだけというシンプルな運用方法。これでテーブルの上が書類で散らかることもないし、どこの引き出しに書類をしまい込んだのかわからなくなる心配もありません。
ファイルボックスに名前をつけてみよう
ファイルボックスは紙製なので、使わない時はたたんでおけば場所をとることもありません。とりあえず書類をファイルボックスにしまう習慣がついたら、今度は家族の名前ごとやカテゴリー別に、ファイルボックスに名前をつけてみました。
クレジットカードの明細はこの箱、保険関係はこの箱、子どもが描いた絵の保管はこの箱、という具合です。たまった書類は月に1回程度見直し、不要なものは処分したり、ボリュームが増えてきたら別でファイリングしたりというふうに運用しています。
ペーパーホルダーを使ってより細分化!
たとえば保険関係の書類をとっても、絶対に失くせない保険証書もあれば、毎年くる契約内容の確認の手紙、保険請求時の記録として一時的にとっておきたい書類など、さまざまです。「保険」という大きなカテゴリーのファイルボックスを作ったあと、書類をよりわかりやすく細分化するのに便利なのがペーパーホルダーです。
わが家では、ファイルボックスと同じ素材のペーパーホルダーを愛用中。「子ども保険・一時保管」「パパ保険証書・永久保存」など、誰のどんな書類がどこに入っているのか、パッと見て理解できるようにペーパーホルダーでカテゴリーをさらに細分化しています。
値段も手ごろで使い勝手もいい無印良品のファイルボックス。「とりあえず」で収納したあと、時間に余裕があるときに改めて細分化できるところが気に入っています。家族が増えるごとに手間がかかりがちな書類の整理も、以前より気軽にわかりやすくできるようになりました。
著者:金谷ともみ
第2子妊娠中、5歳の娘の母。働きながら結婚、出産、産休育休を経て復帰、マイホーム購入などを経験。よりフレキシブルな働き方を求めて、ライターに転向。