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初めてのベビーシューズ、いつ頃どんな靴を選べばいい?【専門家に相談】

ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、赤ちゃんにとって記念すべき最初の一足となるプレシューズ・ファーストシューズのご相談です。

ベビーシューズのイメージ

 

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、赤ちゃんにとって記念すべき最初の一足となるプレシューズ・ファーストシューズに関するご相談です。

 

Q. ベビーシューズの下は何を履けばいいですか?

生後11カ月になり、1人でたっち、つかまり立ち、つたい歩き、たっちして8歩ほど歩くようになりました。季節もよく、そろそろお外で軽く遊ばせようかなと思っています。ファーストシューズの前のプレシューズというものだと思いますが、底がやわらかい靴を履く際は靴下は履かせるものですか? 教えていただきたいです。

 

宮川めぐみ助産師からの回答

靴下は履かせてもらっていいと思いますよ。汗もかくと思いますし、あんよができるようになってきているので、靴擦れ防止にもなるかと思います。

 


※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー〈 https://baby-calendar.jp/talk/category/tree/11/0

 

 

つたい歩きはいつ頃からするの?

つたい歩きとは、今までハイハイで移動していた赤ちゃんが、机やソファなど、床から少し高さのあるところを支えにして、少しずつ足を動かして移動することをいいます。

 

つたい歩きは個人差が大きく、7カ月頃から1歳過ぎ頃に始まるといわれています。早くから歩くことに興味があり、ハイハイをあまりせずにつたい歩きを始める赤ちゃんがいたり、それとは反対にハイハイが好きで、つたい歩きにあまり興味を示さない赤ちゃんもいます。

 

つかまり立ちやつたい歩きは、月齢とともに手足の筋肉がしっかりしてくることで安定してくるので、つたい歩きをなかなかしない場合でも、つかまり立ちをしているならもう少し様子をみると良いでしょう。(もしそれでも心配なようなら小児科に相談してみましょう)

 

靴はいつから履かせればいいの?

つたい歩きがはじまると、部屋の中ではつたい歩きで過ごすことが多くなってきます。その頃を目安に、お家の中で履けるタイプのものを一足用意しておくと、靴を履く練習にもなるのでおすすめです。

 

外で靴を履くことに慣れるまで時間のかかるお子さんも多いので、つたい歩きが安定してきた頃から室内でベビーフィート(※)などのトレーニング・ルームシューズ(プレシューズ)を少しずつ履かせてみるといいでしょう。

 

※ベビーフィート:靴下の底にラバーソールがついているようなデザインのもので、靴下と靴が一緒になっている感覚。軽くて履かせやすく、簡単に洗濯機で丸洗いできるのがポイント。

 


※参考:基礎知識(ベビー)「つたい歩きはいつから?靴下や靴はどうする?練習は必要なの?」〈  https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/933  〉【監修:助産師REIKO】

 

みんなが選んだプレシューズ・ファーストシューズは?

各社からさまざまなデザインのプレシューズ、ファーストシューズが出ていますが、先輩ママのおすすめは?

 

アティパス

アティパス

 

つま先と底面がゴムで、ほかは靴下という画期的な姿のアティパス。数年前から日本でも流行りだし、赤ちゃんにも履きやすいと話題に。靴下のように扱えるのに、足の裏はきちんと守ってくれるありがたいベビーシューズです。洗濯機で洗うこともできるので、お手入れの点でもうれしい商品といえます。サイズ展開は10.8cm、11.5cm、12.5cm、13.5cmと多くはありませんが、よちよち歩きのころにはとても活用できるベビーシューズだと思います。(里川まちこさん)

 

ファミリア

ファミリア

 

ファミリアのベビースニーカーは、まずかかともしっかりと保護がされていて、つま先は少し反り上がったデザインになっています。これは、歩き始めの子供はすり足歩きなのでそれに合わせて歩きやすく、スレにくいデザインを考慮してあるからです。また、デザイン重視の低価格な靴などは靴底がフラット過ぎて滑ってしまうことがありますが、こちらはしっかりとしたゴム素材で滑ることはありません。(mamiokeさん)

 

IFME

IFME

 

履き口の部分がマジックテープ一本で留まっており、マジックテープを剥がしてベロの部分をガバッと前に倒すと、なんと手を放しても戻ってきません。ベロがだんだん上がってきたりマジックテープが戻るタイプは意外と多く履かせにくいです。その点、IFMEは履き口が大きく開くので、赤ちゃんが足をバタバタさせていても足を入れやすく玄関での支度がスムーズで大助かりです。(kokokoさん)

 

mikihouse

mikihouse

 

mikihouseは、よちよち歩きの不安定な赤ちゃんの足を正しい歩き方へと導く為、さまざまな工夫が施されています。足をしっかり支え包み込むつくりと赤ちゃんの足の動きに合わせて曲がるフレックスソールという靴の裏側は、履かせていて実感できるポイントでした。(こみくさん)

以上、ベビーシューズが必要になる時期や種類、おすすめの商品のご紹介でした。ここに掲載したほかにも、西松屋やアカチャンホンポ、スポーツブランドではナイキやニューバランスなどからもベビーシューズが販売されています。価格や機能、デザインもさまざまで目移りしちゃいますね。記念すべき初めての一足、あなたならどれにしますか?

  • ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!

 

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