赤ちゃんが外遊びを楽しめるようになったなと感じたのは、おすわりができるようになった生後7カ月ごろでした。天気のいい日には公園でレジャーシートを敷き、一緒にピクニックを楽しんだり、自然に触れあったり。今回は成長するにつれて、今までできなかったことが楽しめるようになった、外遊び体験談をお伝えします。
芝生を楽しむ♪
今までは抱っこやベビーカーに乗ったままだったわが子。生後7カ月を過ぎたころから、おすわりができるようになり、外遊びの幅が広がりました。
よく出かけたのは児童館の芝生広場です。天気がいい日に芝生に座らせると、興味津々に芝を触るなど、機嫌よく遊んでいました。芝の感触が新鮮のようでした。ただ夏は地面が熱くなっていることが多いので注意が必要です。温度を確かめてから座らせるといいと思います。
葉っぱで引っ張りごっこ♡
公園などへ出かけたとき、落ちている葉っぱを集めてわが子に触らせてみました。葉っぱを口に持っていこうとするのでヒヤヒヤしましたが、いろんな形の葉っぱを見たり触ったりして興味津々です。
そして葉っぱをわが子に持たせて引っ張りごっこも楽しみました。一度持った葉っぱをなかなか離さないわが子。しまいにはブチッと葉っぱが切れてしまうことも。それが楽しいようで、何度も繰り返し遊んでいました。
おうちでもピクニック♪
わが家の場合、外へ出かけられないときは、ベランダにレジャーシートを敷いてピクニック気分を味わうこともありました。いつも遊んでいるおもちゃでも、外で遊ぶと新鮮に感じるようで、目新しいおもちゃを触るように遊んでいたことが印象的でした。
おうちに庭があれば、庭にレジャーシートを敷いて遊んでみるのもいいですね。いつもの遊びも外だと違った感覚で楽しめたり、ママ自身の気分転換にもなったりしますよね。
外の空気を感じる、太陽の光をあびる。それだけでも赤ちゃんにとって新鮮な刺激になると思いました。また、赤ちゃんの目線になってみると、ふだんは目にとまらない草花が見つかるなど、私自身にとっても新しい発見がたくさん! いい体験になりました。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。