2018年夏は賢く使おう!パパママ世代におすすめなボーナスの使い方

2018/06/18 20:00
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この記事では、ファイナンシャルプランナーの大野先生が子育て世代におすすめするボーナスの使い方についてお話しします。1つ目は白物家電の買い替え、2つ目は保険料などのまとめ払い、3つ目は預貯金以外の摘み立てです。
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ボーナスのイメージ

 

6月~7月は夏のボーナスが支給される時期ですが、過去の統計を見ると多くの人が預貯金をするようです。また、住宅ローンの返済をしたり、旅行・レジャーに使ったりと目的が決まっている人もいると思いますが、使い道の決まっていない人や預貯金以外の方法で家計にプラスにしたいと思う人へ向けて、使い方を3つお伝えしたいと思います。

 

1.冷蔵庫・エアコンなどの白物家電の買い替え

冷蔵庫・エアコンなどの消費電力の多い白物家電で10年以上使っているものがあれば、買い替えをするとトータルで家計にプラスになる可能性があります。

 

たとえば冷蔵庫はサイズやメーカーにもよりますが、10年前の消費電力と現在の消費電力は、同型の20%~60%程度少なくなっています。電気代にすると年間4,000円~12,000円程度安くなります。そのほか、消費電力の多いエアコンや乾燥機なども含めて、古いものの動くから買い替えを検討していない白物家電について買い替えを検討してみると、のちに家計にプラスになるかもしれません。

 

2.保険料やNHK受信料等のまとめ払い

毎月支払うものを半年分や1年分まとめて払うことによって割引を受けられるものがありますが、これをボーナスで支払うと家計のプラスになります。

 

たとえば、NHK受信料は2カ月払いと1年払いを比べると7.61%安くなります。また、自営業者等が加入している国民年金の保険料は、毎月払いと年払いを比べると2.1%安くなります。そのほか、ご家庭で加入されている生命保険・損害保険も保険商品や保険会社によって異なりますが、半年払い・1年払いをすることによって月払の0.5%~3%程度安くなることがあります。  

 

いずれにしても、このボーナスで半年払・1年払にしてしまえば、次回の支払いは半年後、または1年後なので毎月支払う分を貯めておくことで、次回の支払いに回せますのでこの割引が継続できます。そのためにボーナスの使い道を低金利の預貯金に振り分けるより家計にプラスになると考えられます。


3.少額でも預貯金以外の積み立てを始める

すでに運用をしている人や預貯金以外の積み立てをしている人は、こちらへボーナスを振り分ける人もいると思いますが、今まで預貯金以外の運用・積み立てをしたことがない人は何かしらの運用・積み立てを始めるきっかけにしてもいいと思います。

 

3年以内に使う予定のお金や将来設計上、確実に預貯金をしなくてはならないお金は別ですが、使い道もないのでとりあえず預貯金という人は、できる金額から(数百円や千円からはじめられるものもあります)でいいので、預貯金以外の運用・積み立てを始めてみましょう。

 

主なものとして、旅行代理店や百貨店の積み立て、ネット銀行等での外貨預金、ネット証券やカード会社等で購入できる投資信託や貴金属積立などがありますが、自分で理解できないもの、手続きできないものは避けるようにしましょう。少額でも価格が上下するものに慣れておくと、いざ大きな金額を動かさなくてはならないときに、間違った選択をしにくいと思います。また、金融機関等で相談するときは、“おすすめのもの”は避け、“ご自身やご家族に合うもの”を選ぶようにしましょう。  

 

 

上記の3つが必ずしもみなさんにとって当てはまらないものがあるかもしれませんが、ひとつでもできること、興味をもったものがあれば、実行に移して家計のプラスとしてください。


1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等、多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。


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