意外と知らなかった!抱っこのキホン【助産師監修】

2018/08/25 10:00
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この記事では、助産師監修のもと、抱っこの仕方のキホンを解説しています。動画を参考に、赤ちゃんに安心感を与える抱っこをマスターしましょう。

抱っこのキホンのイメージ

 

赤ちゃんがなかなか泣き止まなかったり、寝てくれなくて長時間抱っこしていると、さすがにママも体がキツくなってきますよね。そういった悩みは、姿勢を少し見直すだけで解消できるかもしれません。

 

抱っこ姿勢の見直しで解決することは?

●高めの位置で抱っこすることにより、重心が合い、手首への負担が少なくなります。腱鞘炎の予防にも
●赤ちゃんが楽だと感じる体勢になることで、反り返りなども防げます
●どんどん大きくなってくると、抱っこが大変に。足をM字に開かせることで赤ちゃんのほうからママにしがみついてくれるので、素手での抱っこが楽になります

 

たて抱き(コアラ抱っこ)

 

1.寝ている赤ちゃんを迎えにいくように体を近づけて抱き寄せます

 

2.赤ちゃんのおしりが、ママのおへそよりも高い位置にくるようにします

 

3.赤ちゃんのおしりから太ももにかけてを撫で上げるようにしながら、赤ちゃんのお膝がおしりよりも高い位置にくる形で両足をM字に開きます。足がM字になっていると、自然と腰からおしりのあたりにカーブができて、ママの胸のところに持たれかかるような体勢になり、反り返りにくくなります

 

4. 赤ちゃんのおしりの下に腕を入れ、肘から手首の広い面積で赤ちゃんのおしりを支えます。このとき、手のひらを下に向けると手首に負担がかからなくなります

 

5.最後にポイントを見直し!
□赤ちゃんの位置は、頭・おでこにキスができる距離になっている? 
□赤ちゃんのおしりがママのおへそと同じかそれ以上の高さにある?
□赤ちゃんの足はM字に開いている?
□赤ちゃんの腰からおしりにかけて丸くなっている?
□ママの胸にもたれかかるような形になっている?


よこ抱き(浮き輪抱っこ)

 

1.赤ちゃんを横向きに抱えたら、頭がママの肩くらいの位置に来るように腕で支えます

 

2.ママの両腕で浮き輪を作り、その中に赤ちゃんの腰からおしりにかけてがはまるようにします

 

3.赤ちゃんの足をクロスさせて、背中がゆるやかにカーブするような体勢にしてあげると落ち着きますよ! 足をクロスさせることで脱臼予防にもなります
 

 

赤ちゃんに安心感を与えるには、背中から腰、おしりにかけて丸くなるような姿勢にさせるのがポイント。意識して抱っこしてみてくださいね。

 


2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。現在は個人で東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。

 

※ベビーウェアリングコンシェルジュとは、親子ともに安全で快適な抱っこやおんぶを指導します。素手だけでなく、各種道具(子守帯)を使っても実現できるように指導できる技術を有しており、専門の教育を受けた者です。世界中には60以上のベビーウェアリング・スクールが開設されています。日本ではだっことおんぶの研究所が主催する養成講座のみがベビーウェアリング・スクールとしてカウントされています。


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