孤独のグルメ Season6「東京都 新宿区 淀橋市場の豚バラ生姜焼き定食」
ゲストは、東風万智子さん、久保田磨希さん、池田道枝さんでした。
伊勢屋食堂
- 住所:東京都新宿区北新宿4-2-1 淀橋市場
- アクセス:JR総武線 大久保駅 北口 徒歩5分/JR山手線 新大久保駅 徒歩10分
伊勢屋食堂への行き方
そもそも大久保に青果市場があることも知りませんでした。個人消費者が普段行くところではないので、敷地に入るだけでもドキドキしてしまいます。
土曜日の午前中、市場の入口は人通りが少なく、車の出入りもほぼありませんでした。門には守衛さんがいたので、なんとなく頭を下げて通ります。
門を入って右側の通路を少し進むと濃紺の暖簾に「伊勢屋食堂」と書いてありました。入口は大衆食堂によく見られるようなこじんまりした感じです。
伊勢屋食堂のおすすめメニュー
実は「伊勢屋食堂」のHPやSNSが充実していて、事前に日替わりメニューなどを調べていくことができます。
孤独のグルメで主人公が食べたメニュー
- 豚バラ生姜焼き定食(900円)
- トマトの酢漬け(200円)
で、他のTV番組でもこのメニューが取り上げられることが多いです。
他にもメニューが多数あり、口コミサイトなどでは何を食べても美味しいと評判です。例えば、肉豆腐、とんかつ、親子丼などがあります。
月曜日限定のカレーライス、金曜日限定のマグロ刺身、木・金・土限定のラーメンなどその曜日にしか食べられないものもありますので、リピートして通いたくなってしまいます。
本当に常連さんが楽しみにしているのは、日替わりの魚定食で、そのときの旬の魚を使って、煮つけ、刺身、フライなどが提供されます。筆者が行った日は黒ムツの煮付けがおいしそうでした。
常連さん同士が「これ、うまいよ」などの情報交換している姿も見られたので、他のお客さんとコミュニケーションをしながら、自分のお気に入りメニューを見つけていくのも楽しそうです。
孤独のグルメで五郎さんが食べたメニューを実食
今回、五郎さんが食べたメニューを実際に注文してみました。市場の食材を使っているだけに、楽しみです!
最初に漬物を6種類の中から選ばせてくれます。自分の苦手な食材もあるので選べるのは嬉しいサービスです。
次に、トマトの酢漬けです。きれいな赤色で、見るからに美味しそうです。
酢の酸味がまろやかで、出汁が効いている酢漬けです。トマトの旨味もあって美味しく、このメニューのファンになりました。
さて、メインの豚バラ生姜焼きです。ボリュームたっぷりです。
肉が柔らかい!おまけに、豚バラなのに、肉厚でしっかりとした食べ応えがあり、ジューシーで肉の旨味を存分に味わえます。
タレは生姜がマイルドで辛すぎず、醤油味がしっかり効いていて、ご飯のおかずに最高!
ライスの量は5段階から選べ、最も大きいサイズは450gあります。
市場で朝から働いている人はしっかり食べるんだろうなぁ。
最後に
住所は東京都新宿区北新宿という、地元民じゃないとあまり聞きなれないエリア。 最寄り駅はJR中央・総武線の大久保駅かJR山手線の新大久保駅。
今でこそ孤独のグルメで有名になっていますが、道路を歩いていたら見つけることができない知る人ぞ知るお店ですので、ぜひ訪れてみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。