離乳食が始まると、普段の調理とはまた違った負担が増え、ママは結構大変……。今回は、私の離乳食作りを助けてくれたアイテムを厳選して3つ紹介します。ラクに調理できるアイテムは手間が省けるだけでなく、気持ちの面でも大いに助けてくれました!
1.ハンドブレンダー
特に5~6カ月ごろ(離乳食初期)は、これがあるかないかで、離乳食作りにかかる時間と負担は大きく変わりました。この段階の赤ちゃんは細かくすり潰さないと食べられず、そのすり潰す作業が本当に大変だったのですが、ハンドブレンダー購入後は一瞬で解決しました!
私も最初はすり鉢ですり潰していたのですが、毎回地味に疲れるし時間もかかる……。ハンドブレンダーを購入して使うようになってからは、時間も短く、負担も少なくなり、離乳食作りがとてもラクになりました。
2.シリコンの小分けトレー
離乳食の小分けトレーは種類がたくさんありますが、私が使って便利だったのは、シリコンカップで小分けできるトレーです。メーカーはリッチェル。
トレーの中にシリコンカップが入っていて、カップごとに保存できます。カップごとにそのまま温めることができるので、わざわざお皿に移す必要もなく、洗い物も減らすことができました。使い終わったらカップを1つずつ洗うことができるのも気に入っています。
3.シリコンスチーマー
離乳食作りでは野菜などを茹でてからすり潰すことが多く、「手間がかかるな~」と思っていました。そんなときに役立ったのが、シリコンスチーマーです。ここに野菜を入れて電子レンジで数分加熱するだけで、茹でた状態になります。鍋を出して水を入れて沸騰させる……という手間も省けますし、時短にもなりました。
私は、うどんなどもこれを使って調理しました。子どもが成長して幼児食になってからも、よく使っています。
赤ちゃんの離乳食時期は、調理が面倒なうえに食べムラがあったり、レパートリーに悩んだりと、精神的ストレスになることも多かったです。便利アイテムに頼って少しでもストレスを減らせれば、離乳食時期をもっと楽しめるかもしれません。
著者:立田みのり
一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
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