わが家のパパは帰りが遅く、私は毎日赤ちゃんと2人きりでお風呂に入っていました。準備から服を着るまで、ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れるのは本当に大変だと感じていました。そんな毎日のお風呂を、少しだけ楽にしてくれたアイテムをご紹介します。
犬印本舗の「Fairy HOUSE WEAR バスローブチュニック」
私はいつもお風呂から上がるとき、バスタオルで体を拭き、それをそのまま体に巻いていました。赤ちゃんの保湿や着替えなどを優先して、自分の体をきちんと拭いたり、服を着たりするのは最後でした。
そのため、途中でバスタオルが取れてしまったり、髪の毛からポタポタ水が落ちてしまったり、何かと不便な思いをしていました。そんなときに見つけたのが、犬印本舗の「Fairy HOUSE WEAR バスローブチュニック」だったのです!
ほんの少し高いけど……とても便利!
赤ちゃんが生後5カ月になったころ、ネットで注文しました。価格は2,500円(税抜き)で、一般的なバスタオルと値段だけで比較すると割高だと思います。しかし、届いたものを使用してみると、その値段を出して買ってよかったと思えるほどに便利でした!
がばっと着るだけでよく、バスタオルのように巻く必要もなければ、落ちてしまうこともありません。フードをかぶって髪の毛を入れておけば、水滴も落ちません。大きいわりに乾きがよく、1着あれば毎日のお風呂で問題なく着用できます。
また、胸元が大きく開くようになっているので、自分が着替える前に赤ちゃんが泣き出してもすぐに授乳することができました。
気持ちに余裕ができました
バスローブチュニックを使い始めてから、赤ちゃんと2人でお風呂に入ることに対して苦手意識が減っていきました。バスタオルを体に巻いていたときのわずらわしさがなくなり、気持ちに余裕ができたからだと思います。
ただし、素材がポリエステル90%、ナイロン10%で、多少ゴワゴワする感じがあるので、好みが分かれるかもしれません。ちなみに私は皮膚があまり強くない(毛糸のマフラーが巻けない)のですが、このチュニックは大丈夫でした。
子どもが2歳になった今でも、犬印本舗の「Fairy HOUSE WEAR バスローブチュニック」を毎日使用しています。子どもとお風呂に入るときには、手放せないアイテムです。毎日の“大変”を、少しでも楽に。あのときほんの少し奮発して、本当によかったと思っています。
著者:丸川朋
一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。
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