「あら! ひとりで来たのかい?」
11年前、良太が小1のころの話。家に知らない男性と母が楽しそうにしゃべっている様子を見て居にくくなった良太は、ひとりで曽祖母宅へ向かいます。
大おばあちゃんは事情を察して迎え入れ、お風呂やご飯を用意。このまま泊まるよう伝えて翌日買い物へ行くと、良太の洋服や文房具、マンガなどを買ってあげて…。
良太は優しい大おばあちゃんとの思い出を大事にしていて
メロちゃんから電話が来て喜ぶ大おばあちゃん。一緒に暮らす孫・可憐ちゃんが帰宅し、みんなで会話します。メロちゃんに誕生日の話をして幸せいっぱいな雰囲気。しばらくしてメロちゃんの祖父が帰宅し、ハンバーグを作ってくれることに。メロの母・ガン子さんは夜の仕事に行くため、夕飯を拒否します。
自分の子どもたちに食事を作ってくれたのに、感謝の気持ちがないと思いませんか。家族がサポートしてくれるのは助かりますが、甘えすぎはよくありませんね。みなさんはどう思いますか。