夫に預けたはずの長男が「いない」と言われ…
当日は朝からお世話グッズの確認やおやつの用意をし、遅くても2時間はかからないだろうと思いミルクの時間も調整。赤ちゃん返りした長男をなだめつつ、玄関でバイバイし、鍵をしっかり閉めたのを確認して徒歩10分の美容院へ。
久しぶりの1人時間ということもあり上機嫌だったのですが、ケープを巻きカットし始めたところで何度も携帯がなっていることに気づきました。画面を見てみると、夫からの着信でした。嫌な予感がして出てみると「上の子連れて行ったの?」とまさかの質問が。そんなわけあるかい! と思いつつ話を聞いてみると、「家にいないようだけど」と呑気に話すのです。すぐには帰れないので、夫に近所を探してもらうことに。
気が気じゃなく、カットのみで終わらせてもらい帰宅すると、全員揃って家にいました。夫いわく、うちの裏に住む方が保護してくれたものの、近所付き合いがほとんどなくてどこの子かわからず、警察に通報したとのこと。警察官が近所を当たり、うちのインターホンも鳴らしてくれたので、大ごとにならずに済みました。長男はまだ2歳でしたが、いつのまにか玄関の鍵開けができるようになっており、1人で外へ出てしまったようです。予想外の出来事に、本当に肝が冷えました。しかし、夫は私が帰ってきた直後はさすがに反省した様子でしたが、だんだんとふてくされてしまい、保護してくださったお宅へのあいさつなども全て私がすることに。この一件があってから、夫への評価は低空飛行です。
著者:高峰 はるこ/30代女性・主婦
6歳と4歳の息子を育てる母。ゲームが趣味だが、最近はあまり没頭できる時間がない。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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