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セックスレスから2人目妊活へ。急に積極的になる私に夫は?【体験談】

この記事では、1人目出産後、セックスをしない生活が当たり前になり、2人目の妊娠を考えるようになったときに悩んだというママの体験談を紹介しています。

セックスレスのイメージ

 

産後、私は会陰切開をした傷が気になり、セックスをしたくなくて、夫からの誘いを拒むうちにセックスレスになってしまいました。そうして産後1年が過ぎ、2人目を考えるように。今の状態からどう妊活に持っていこう……。今回は、私の2人目の妊活エピソードをお伝えします。

 

セックスレスから2人目の妊活へ

セックスレスになった原因は私にありました。せっかくの夫の誘いを拒んできたのです。しかし、産後の女性の体と心は妊娠前とは変わってしまいます。産後特有の女性の気持ちを夫に理解してほしかったというのが当時の心境でした。

 

問題はここからです。セックスをしない生活が当たり前になってしまい、2人目の妊娠を考えるようになったときに悩みました。セックスレスから妊活へ、切り替えられるのか? と不安を感じたのです。

 

積極的になる私に夫の気持ちは離れていく

2歳差のきょうだいが欲しかったため、妊娠への焦りもありました。夫に妊活を始めたいことを伝え、およそ半年ぶりにセックスをしました。夫が妊活に理解を示してくれたことにホッとしたことを覚えています。

 

しかし、半年が経過しても妊娠しません。ますます気持ちが焦り、私は赤ちゃんが欲しい一心で今まで以上に積極的になっていました。そんな私の態度に夫の気持ちは離れていってしまいました。

 

義務的なセックスがプレッシャーに

夫は、排卵時期にだけおこなう義務的なセックスが嫌になったようです。私の焦る気持ちが夫に伝わり、プレッシャーを強く感じてしまうようになったと言います。そのとき私は、セックスは赤ちゃんを授かるためだけでなく、夫婦間の大切なコミュニケーションであることに気付きました。

 

反省した私は、排卵期にこだわらないセックスライフを送ることにしました。そうすると不思議なことに、妊娠を意識していなかった月に妊娠することができました。

 

 

セックスを拒んできた私が妊活のためだけに積極的になる。夫の立場になると、気持ちが追いつかないのも分かります。人は誰しも強要されるといい気持ちはしません。今は、普段から自然とスキンシップができる夫婦でありたいと思っています。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

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