うまく入れられない…赤ちゃんに坐薬を入れる方法を小児科医が動画で解説

2018/12/08 20:30
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赤ちゃんが発熱したとき、お熱を下げたりや熱性けいれんの予防薬として処方される坐薬ですが、なかなかうまく入れられないとお悩みのママも多いようです。この記事では、 赤ちゃんに坐薬を入れるときの方法について三石先生が解説してくれます。
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赤ちゃんが発熱したとき、お熱を下げたりや熱性けいれんの予防薬として処方される坐薬。飲ませなくても使えるため、赤ちゃんに処方されることも多いです。でも、坐薬を入れたことがないというママも多いのではないでしょうか? ここでは赤ちゃんに坐薬を入れるときの方法について三石先生が解説します。

 

坐薬の入れ方

1)坐薬を入れた刺激で赤ちゃんがうんちをしてしまうことがあります。便と一緒に形のある状態のまま坐薬が出てしまった場合は、新しい坐薬を入れ直して良いです。


2)坐薬は医師の指示に従い、必要な量を準備します。冷蔵庫から出してすぐ使用すると、冷たくて赤ちゃんの刺激になったり、うまく切れなかったりするので、室温程度に戻すか、手の中で少し温めるなどしてから使用しましょう。


3)包装されたままハサミやカッターで切り、残りの坐薬は破棄してください。


4)赤ちゃんを仰向けにし、おしりを出します。


5)坐薬を包装から取り出し、潤滑油(または水)を坐薬の先端に付けます。


6)坐薬を切った場合は、切っていない方に潤滑油(または水)を付けます。手で持ちにくかったり、抵抗がある場合は、ティッシュペーパーを使ってもよいです。


7)赤ちゃんの足を持ち上げます。引っ張らないように注意しましょう。


8)潤滑油(または水)をつけた方から、坐薬を赤ちゃんの肛門に入れます。深さは、だいたい人差し指の第一関節くらいまで、坐薬が見えなくなればOKです。


9)坐薬を入れたら1分ほどティッシュペーパーで押さえておきましょう。


10)処方された薬が複数ある場合、医師から指示された順番に従って使用してください。


坐薬は、赤ちゃんが発熱したときに必ず使用するというものではありません。使用する場合は、必ず医師の診察を受け、その指示に従ってください。 自己判断で市販の坐薬の解熱剤を使用するのはおすすめしません。
 

坐薬の入れ方のポイント

・座薬は、水や潤滑油を塗ってもいいですが、肛門にワセリンを塗ったり、坐薬の先端をママの指で溶かしても入れやすくなります。


・第一関節くらいまで押し入れたら、しばらくテイッシュなどで押さえると◎


・全部を使用しなかった場合は、残りは使わずに処分しましょう。

 


坐薬(解熱剤)は赤ちゃんが発熱したときに必ず使用するというものではありません。必ず医師の診察を受けて、医師の指示に従って使用してください。 自己判断で市販の坐薬(解熱剤)を買って、使用しないようにしましょう。 また、動いて出てしまうこともあるので、挿入して10分くらいたったら、外に出ていないか確かめ、出ていたら入れ直してください。

 

監修者

医師 三石 知左子 先生

小児科 | 葛飾赤十字産院院長


東京女子医科大学小児科入局後、東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師などを経て、現在、葛飾赤十字産院院長、東京女子医科大学非常勤講師。

 

■主な経歴

1982年3月 札幌医科大学医学部卒業
1982年5月 東京女子医科大学小児科学教室入局
1987年4月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門配転
1993年1月 医学博士取得
1994年5月 東京女子医科大学母子総合医療センター小児保健部門講師
1999年3月 東京女子医科大学退職
1999年4月 葛飾赤十字産院副院長、東京女子医科大学非常勤講師
2006年4月 葛飾赤十字産院院長

 

■専門領域

小児保健、ハイリスク児のフォローアップ
健診等を通じて乳幼児の発育発達、育児相談を中心に診療し、
育児雑誌やインターネットでの育児相談を担当している。

 

■所属学会・委員等

日本小児科学会専門医
日本小児皮膚科学会運営委員
日本タッチケア協会幹事
東京都小児保健協会幹事
こどもの心相談医
日本医師会認定産業医
NPOブックスタート理事

 

 

■HP 葛飾赤十字産院

■ブログ 院長ブログ

 


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