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コーンフレークはいつから食べられるの?離乳食のプロが答えます!

この記事では、保育士であり、離乳食インストラクターの中田馨さんが、赤ちゃんはコーンフレークをいつから食べられるかについてお伝えしています。

コーンフレーク

 

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。時間のない朝食にもぴったりなコーンフレーク。手軽なおやつにもなりますが、赤ちゃんはいつから食べられるのでしょうか。その時期と気を付けたいことをお話しします。

 

赤ちゃんはコーンフレークを食べてもいい?

コーンフレークは、とうもろこしをつぶして薄くした食べ物。赤ちゃんがいつからコーンフレークを食べられるかというと、7~8カ月ごろ(離乳食中期)ごろを目安に食べられるようになります。

 

しかし、コーンフレークと言っても、市販にはさまざまなコーンフレークが販売されています。赤ちゃんに与えるときには、原材料がシンプルなもの、無糖で添加物の少ないものを選ぶようにしてください。

赤ちゃんが食べられないコーンフレークとは?

逆に赤ちゃんが控えたほうがいいコーンフレークは、味がついているものや、玄米などの雑穀が入っているものです。大人が「甘い」「味がついていておいしい」と感じるものは、赤ちゃんにとってはとても濃い味です。おやつに使うとしても甘すぎるのでNGです。

 

コーンフレークを使うときに気を付けたいこと

赤ちゃんにコーンフレークを使うときは無糖のものを使うようにしましょう。そして、はじめのころは煮てやわらかくふやかすことを心がけましょう。手軽に使えて便利なコーンフレークですが、主食はあくまでおかゆ(ご飯)をメインにして、赤ちゃんには時々使うものという位置付けにするといいかなと思います。

 

お米がないときやお米を炊き忘れてしまったときなどには、お助け食材として離乳食に取り入れてもいいと思います。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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