第一子を妊娠中のマッマ。
んぎぃちゃんは、おなかの中で本当に大きく育った。
臨月を迎えるころには、腹囲も100cmほどあり、
助産師さんにも「双子かと思った」とよく言われていた。
この原因は、マッマがたらふく食べたのと、パッパの呪文だと思っている。
マッマのおなかをさすっては、
「おおきくなぁれ! おおきくなぁれ!」
「めざせ4,000g!」
などとんぎぃちゃんに話しかけるパッパ。
いや4,000gとか巨大児だから!!
産むの大変になる!! やめて!!
そう阻止しても、生まれるまでんぎぃちゃんにそう語りかけ、良い子のんぎぃちゃんは言いつけを守り(?)おなかの中ですくすく育ったのでした。
監修/助産師REIKO
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