生まれてから1年間にする「赤ちゃんの行事」いくつ知ってる?!

2019/01/07 18:00
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この記事では、保育士の中田馨さんが生まれてから1年間にする「赤ちゃんの行事」についてお話ししています。お七夜、お宮参り、お食い初め、初正月、初節句など、その由来とどのようなことをするのかをまとめました。

赤ちゃんの行事(ひなまつり)

 

こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんが生まれて1年間のうちには、健やかな成長と健康を願うお祝いがたくさんあります。今日は日本に伝わる昔からの赤ちゃんの行事についてお話します。

 

お七夜

赤ちゃんが生まれた日から7日目のことをお七夜(おしちや)と言います。

 

この日に赤ちゃんの名前を命名書に書いて、家族と一緒にお祝いする習わしがあります。7日目というとママが退院して間もないので、夫婦だけでするか祖父母を呼ぶだけにするなど、無理のない範囲ですることが大切です。日にちをずらしておこなってもいいですね。

 

お宮参り

お宮参りとは赤ちゃんと氏神様と引き合わせて、赤ちゃんの健やかな成長を祈って参拝することです。

 

一般的に男の子なら31日目、女の子は33日目にします。ただ季節や天候、曜日なども配慮しながらお参りするといいと思います。例えばわが家では、長男は1月生まれだったので寒い時期は避けて4月にお宮参りをしました。娘は9月末生まれなので寒くなる前の11月初旬にお宮参りをしました。

 

お食い初め

お食い初めは、赤ちゃんが食べ物に困らないように祈願する行事です。生後100日目におこなうことが一般的ですが、地域によって違う場合もあります。

 

この日にちはあくまで目安で、その前後でお祝いの日を選ぶといいと思います。正式には、漆の器に、頭付きの鯛や一汁三菜、歯固めの石などを用意するのですが、その形にとらわれずに普段の家庭料理でも構いません。実際に食べさせるわけではなく、赤ちゃんに料理を食べさせるマネをします


初正月

赤ちゃんが生まれてから初めて迎えるお正月のことを言います。

 

無病息災を祈り、一般的には男の子には破魔弓・破魔矢を、女の子には羽子板を贈る風習があります。昔は母親の祖父母が贈ることが多かったのですが、地域によって違うので、両親などに相談してみましょう。

 

初節句

女の子は3月3日に桃の節句。男の子は5月5日に端午の節句がありますね。子どもの健康と厄除けを祈願する行事です。

 

女の子はひな人形、男の子は武士人形やこいのぼりを飾ります。毎年おこなう行事ですが、赤ちゃんが生まれて初めての3月3日、5月5日を「初節句」と言います。

 

初誕生祝い

満一歳をお祝いする行事です。昔は、正月にひとつ年を重ねる「数え年」だったので、生まれた日をお祝いする習慣がなかったのですが、1年目だけは盛大におこなう風習があります。地域によって、赤ちゃんに一升餅を背負わせたりします。

 

 

これらの行事をすることで、家族の思い出が増えたり、おじいちゃんおばあちゃんなど親族の集まるきっかけにもなります。家族みんなで赤ちゃんの成長をお祝いしてくださいね。

 

著者

保育士 中田馨

一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長


0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨“和の離乳食レシピ”blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。BLOG:「中田馨“和の離乳食レシピ”blog


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