記事サムネイル画像

子どもの就寝時間が遅い! 睡眠リズムを見直すためにおこなったこと

この記事では、子どもが1~2歳のころ、就寝時間が遅いことに悩んだママが睡眠リズムを見直すためにおこなったことを紹介しています。

 

みなさんのおうちでは、お子さんの就寝時間は何時ですか? 寝る時間が遅いと、起きる時間も遅くなりがちですよね。わが子も1~2歳のころは、夜10時を過ぎても寝ない日が多々ありました。今回は、そんな睡眠リズムを見直すためにわが家でおこなったことをお伝えします。

 

毎朝決まった時間に起こす!

当時1歳だったわが子。起床時間は朝9時過ぎ、就寝時間は夜10時ごろでした。悪循環を防ぐため、思い切って毎朝6時台に起こすようにしました。

 

1~3歳児に必要な睡眠時間はお昼寝も含めて約12~14時間ほど。となると、朝6時に起床すると夜8時ごろには眠くなる計算になります。果たしてどうなるのかとドキドキしていました。

 

すると、初日から大成功でした。いつもなら寝室で遊びまわるはずの子どもが布団の上でジッとして夜8時には就寝してくれました。

 

夜型生活から朝型の生活へ

以前は夕方5時ごろまでお昼寝がずれ込むことがあったのですが、昼食を食べるとすぐに眠るようになりました。そして、遅くとも午後3時には起こすように。早起きをすることでお昼寝の時間が前倒しされるだけでなく、おやつや昼食の時間も1時間ほど早まりました。

 

その流れが夕飯やお風呂時間にも影響していき、夜型の生活から朝型の生活へと変わっていったんです。生活リズムが整うってこのことだなと実感しました。

 

思いきってお昼寝をやめてみた!

わが子が2歳のとき、1日に2時間のお昼寝をさせていました。そのことが影響したのか、夜9時を過ぎても寝ない日が続くようになりました。「そろそろ体力がついてきたのかもしれない」と考えて、思いきってお昼寝をやめてみると、夜8時には就寝してくれました。

 

夜の寝つきが悪い場合は、お昼寝をさせないことも方法の1つだと感じました。お昼寝をしても夜にぐっすり眠る場合は、お昼寝がまだ必要だと思います。こうしてママ・パパがお昼寝卒業のタイミングを見極めることも大切ですね。

 

 

就寝時間が遅い子どもは睡眠不足になりやすく、日中の活動量が減るとも言われています。特に1~3歳の幼児期は自律神経のベースがつくられる大切な時期だそう。少しずつ生活リズムを朝型に整えていけるといいですね。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →