離乳食にも旬のおいしさを。京都の料理宿監修「manma四季の離乳食」

 

京料理の繊細さと安心安全な旬野菜のおいしさを感じられる離乳食「manma 四季の離乳食」は京都の旅館が監修し、旬の素材や調理方法にとことんこだわって作られました。京料理ならではやさしい味わいは、赤ちゃんもきっと気に入ってくれるはず。素材そのものの味わいを楽しんでもらえると評判です。秋冬の新メニューも要チェックですよ。

 

2016年より販売されている「manma 四季の離乳食」。一部小売店やオンラインショップなどで購入することができるようです。では、市販されているベビーフードとはどのような違いがあるのでしょうか。

 

「manma 四季の離乳食」を監修するのは、京都府の旅館で初めて「ウェルカムベビーのお宿」として認定された「京家（きょうや）」です。製造するのは、無農薬野菜を使ったベビーフードの製造・販売をおこなう「はたけのみかた」。2つのコラボにより、京料理の繊細さと安心安全な旬野菜のおいしさを感じられる離乳食「manma 四季の離乳食」が誕生しました。

 

 

ラインナップは野菜をふんだんに取り入れたおじやが中心です。離乳食初期にはペースト状のものを、離乳食後期には食感を楽しめるメニューを用意しています。

 

使っている野菜は無農薬で育てられているので、赤ちゃんにも安心して食べさせることができますね。葉物野菜は茎を使わずやわらかな葉の部分のみ使用しており、食べやすい食感にし、細かく切って調理されているため、自然な風味が広がります。旬の野菜そのもののおいしさを、赤ちゃんにも味わってもらえそうです。

 

「manma 四季の離乳食」のもうひとつの特徴は、砂糖や調味料を極力控えているという点です。素材の旨みや甘味を引き出すために、野菜同士の組み合わせにもこだわっているのだそう。既製の離乳食だと赤ちゃんが家庭よりも濃い味に慣れてしまわないか心配だというママたちにも安心ですね。赤ちゃんの味覚を形成する大事な離乳食時期、素材の自然な味に親しんでもらうことができそうです。

 

離乳食を作る時間がとれないとき、食材を切らしてしまったときなどにも重宝します。賞味期限も製造から約1年あるため、赤ちゃん用の保存食として置いておけば便利です。

 

また、京料理を味わえる非日常感も「manma 四季の離乳食」のポイントです。家族で旅行に行くとき、お祝いごとで外食を楽しむときなど、赤ちゃんにもちょっと特別な離乳食として用意してあげることができそうです。

 

秋冬の旬野菜を使った新メニューはこちらの2つです。赤ちゃんにも季節を感じてもらってくださいね。

 

赤ちゃんが大好きなじゃがいもや、重要なたんぱく源でもある鶏肉と合わせて、やさしくて満足感のあるおじや。冬の季節にぐっと甘みを溜めこんだ旬のほうれんそうは、丁寧に茎と根を取り除き、細かく刻んでなめらかにしてあります。

 

冬の旬野菜、かぶは、加熱することでとろりとやわらかくなります。クセのない味も食べやすく、離乳食にぴったり。にんじんと組み合わせることで色も鮮やかになり、赤ちゃんにも喜んでもらえそうですね。身体の芯からほっこりとあたたまりそうな、やさしい味わいのおじやです。

 

 

赤ちゃんにも旬の野菜をおいしく食べてほしい！ そんなママの願いを叶えてくれる「manma 四季の離乳食」。季節ごとに次はどんなメニューが出るのか、楽しみになりそうですね。