あおさのりが香る!もちもち食感の新じゃが焼き
表面はカリカリに焼いた新じゃがいも、裏面はあおさのりがふんだんに入った生地でチヂミのような一品です。
食感がとてももちもちしているので、大根餅にも似ているかなと思います。
あおさのりがたくさん入っているので香りが良く、お酒にとても合いますよ。
村田吉弘さん「あおさのりの新じゃが焼き」のレシピ
材料(作りやすい分量)
・新じゃがいも...2コ(150g)
・ごま油...大さじ1・1/2
・バター...20g
・しょうゆ...適量
【A】
・無調整豆乳...3/4カップ(150ml)
・あおさのり(乾)...5g
【B】
・無調整豆乳...1/2カップ(100ml)
・小麦粉...100g
・うす口しょうゆ...大さじ1・1/3
※材料写真にうす口しょうゆを入れ忘れてしまいました。
作り方①食材の下ごしらえをする
新じゃがいもは皮付きのままでも美味しくいただけますが、今回は皮をむいてせん切りにしました。
皮付きのまま使う場合は、よく洗ってからせん切りにしてください。せん切りにしたら、水でサッと洗って水けをきります。
【A】はあおさのりをほぐしてから、混ぜ合わせます。
ボウルに【B】を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。
【A】のあおさのりがふやけたら、【B】のボウルに加えてさらに混ぜ合わせます。
作り方②新じゃがいもを焼く
フライパン(直径26cm)にごま油を入れて中火で熱し、下ごしらえした新じゃがいもを平らに広げて焼きます。
作り方③生地を流し入れて焼く
新じゃがいもに軽く焼き色がついたら➀の生地を全体にまんべんなく流し入れ、ふたをして弱火で5〜6分間焼きます。
作り方④バターをのせてしょうゆを塗る
焼き色がついたら上下を返し、火が通ったら刻んだバターをのせます。
バターが溶けたら、はけを使ってしょうゆ適量を塗ります。
作り方⑤器に盛りつける
食べやすい大きさに切り、器に盛りつけて出来上がりです。
出来立てを食べきるのがおすすめ
出来立てはもちもち感がとても強く、口に入れた瞬間、あおさのりの香りが広がります。
バターやしょうゆの香りや味も強く感じるので、ビールにとてもよく合いますよ。
ご飯のお供というよりはおつまみとして食べるのがおすすめです。
冷蔵庫で半日ほど保存してから食べてみたら生地がモソモソしてしまい、香りも飛んでしまったので出来立てをすぐに食べきるのがおすすめです。
ビールが美味しくなるこれからの時季に是非作ってみてくださいね。