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生後4カ月で保育園。ねんねがうまくできず大苦戦したけれど…【体験談】

仕事復帰のため、生後4カ月の子どもを保育園に預けることになったママさん。お昼寝をさせるのにもまだ手がかかるころです。保育園の先生にも協力してもらいながら、お昼寝の寝かしつけに奮闘した体験談です。

お昼寝する赤ちゃんのイメージ

 

私は正社員で働いており、仕事の都合上、育児休暇を1年取らずに職場復帰することとなりました。そのため子どもを近所の認可保育園に預けることにしました。入園が決まったことを喜んだのも束の間、子どもは生後4カ月でお昼寝をさせるのにもまだ手がかかる状態でした。そんななか保育園生活が始まったのです。

 

毎日の寝かしつけに時間がかかる

子どもが生後4カ月のころ、毎日のお昼寝は朝(8~9時)・昼(12時~13時)・夕方(15~16時)に30分~1時間半ほどしていました。眠りが浅いと少しの物音でも目を覚まし、布団におろそうとすると起きてしまったりして、お昼寝の寝かしつけには時間がかかっていました。

 

抱っこだけではなかなか寝てくれず、授乳すると安心するのか腕の中でよく寝ていました。そのまま子どもの眠りが深くなるまで抱っこをして布団におろします。が、起きそうになるとまた抱き上げて、授乳の姿勢のままでお昼寝をさせることも度々ありました。

 

帰ってくると眠くてグズグズ

子どもが保育園に入園したころは15分のお昼寝を2回、1日に30分くらいしか保育園でできず、帰ってきてから眠くてグズグズしていました。機嫌が悪いので、仕方なく16時過ぎに一度寝かせるようにしていました。夕飯の支度などはもちろん後回しです。

 

また保育園で眠れずに疲れて帰ってくると、帰宅後のお昼寝時間が長くなってしまいがちでした。お風呂に入れようと一度起こすと機嫌が悪くてまたグズグズ。私は夕食を済ませるのが20時近くになる毎日でした。子どもも眠そうでかわいそうだし、私は夜にゆっくりできないし、ため息ばかりの日々でした。

 

保育園での寝かしつけ

保育園でのお昼寝の時間は、子どもをベビーカーに乗せて前後に揺らしたり、バウンサーやおんぶで寝かしつけてくれていたようです。しかし、眠いときはベビーカーやおんぶで少しウトウトし始めるのですが、他の子の声や物音で起きてしまっていたのです。

 

たびたび通園ノートには「お昼寝が少なくてすみません」と書いてありました。保育士さんから手を尽くしてもらっているのが伝わってきて、毎日感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

保育士さんに助けてもらったお昼寝

保育士さんは、子どもの寝かしつけに工夫をしてくれました。「今日はバウンサーで試してみました」「まわりの音が気にならないようにオルゴール音をかけています」など通園ノートにお昼寝の様子を書いてくださいました。

 

また、おしゃぶりを使うことも提案してくれました。家では使っていなかったのですが、子どもに合っていたようで、寝つくまでの時間が短くなったのです。おしゃぶりを長時間使用してクセにならないかと私が心配をすると、保育園では寝かしつけ以外のときは外すようにしてくださいました。さらにおしゃぶりで寝かしつけができることがわかると、夫が子どもの寝かしつけに参加してくれるようになったのです。

 

 

慣れてきたのか、子どもも2カ月経つと保育園で午前と午後に30分眠るようになりました。今では1時間以上寝ることが多いです。帰宅してから子どもが眠くてグズグズすることがなくなり、私は家事ができるようになりました。保育園で子どもに合った寝かしつけをしていただき、毎日感謝するばかりです。


著者:大崎かよ     

2017年に長男を出産。仕事復帰のため子どもが4カ月の時に保育園に預ける。育児と仕事の両立、家事をこなす方法を日々考えて生活している。

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