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ふりかけはいつからOK? 赤ちゃんが食べられる手作りふりかけも紹介!

この記事では、保育士で離乳食インストラクターの中田馨さんが、赤ちゃんがふりかけを食べられるようになる目安と、ご飯にのせるだけで栄養満点のふりかけレシピ「鮭とほうれん草のふりかけ」を紹介しています。

ふりかけ

 

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。ご飯の友と言えばいろいろあると思いますが、その1つがふりかけ。ふりかけだけで何杯もご飯が食べられるという方も多いのではないでしょうか。

 

さて、赤ちゃんはいつからふりかけを食べられるようになるのでしょうか? 赤ちゃんが食べられる手作りふりかけレシピと併せて紹介します。

 

ふりかけはいつから? 市販のふりかけはOK?

ふりかけは、生後9カ月ごろのカミカミできるようになった時期から食事に取り入れることをおすすめします。ただ、ふりかけをかけるとあまり噛まずに飲みこんでしまう傾向がありますので、毎日食べるのはやめましょう。

 

市販のふりかけは、裏面表示を確認することが必要です。一般的にスーパーで販売されているふりかけは大人用に作られているので味が濃いものも多く、赤ちゃんにはNG。子ども用であっても、裏面表示をきちんと確認して購入しましょう。

 

赤ちゃんが食べられる手作りふりかけレシピ5つ

ふりかけは、おうちでも手軽に作ることができます。ぜひ作ってみましょう!

 

・かつお節のふりかけ

かつお節+すりごま+青のり

 

・しらすのふりかけ

湯がいて塩抜きしたしらす+すりごま+青のり

 

・ツナのふりかけ

水気を切ってフライパンで炒ったツナの水煮缶+すりごま+青のり

 

・青菜のふりかけ

みじん切りにして湯がいてフライパンで炒った青菜+すりごま

 

・海藻のふりかけ

湯がいたひじきやワカメ+すりごま

 

ふりかけで栄養満点ごはんに「鮭とほうれん草のふりかけ」

ご飯にのせるだけで栄養満点になる万能ふりかけをご紹介します。これさえ作っておけば、忙しい日にパパッとご飯にのせるだけなのでママもラクチンですよ!

 

材料

・生鮭……1切れ

・ほうれん草……1/3株

 

作り方

① 生鮭はグリルで焼いて、ほぐしながら骨と皮を取り除く

② ほうれん草は下茹でし、水にさらしてアク抜きしてからみじん切りにする

③ フライパンで鮭とほうれん草を炒る

 

※多めの材料になっています。赤ちゃんに与える量は月齢にあわせてご調整ください。

 

お好みでかつお節やすりごまを入れてもOK。鮭が固く大きい場合はミキサーにかけて細かくするとさらに食べやすくなります。 赤ちゃん用は味つけなしで大丈夫。大人用には、同じ材料でしょう油、塩、砂糖などの調味料をお好みで加えるといいですね。わが家のオリジナルふりかけを見つけるのも楽しいですよ。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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