新生児から始められる!コップ飲みをマスターして育児をもっとラクに!

2019/04/07 14:30
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この記事では、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんのコップ飲みが上手にできるポイントを紹介しています。コップ飲みに慣れておくと役立つうえに、お母さんもグーンとラクになるそうです!
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水分補給する赤ちゃん

 

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんからメッセージです。

 

こんにちは、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。今日は、コップ飲みが上手にできるポイントについてお話しします。

 

コップ飲みがマスターできると、お母さんもグーンとラクになりますよ。

 

コップ飲みは赤ちゃんからできる!

コップ飲みができるようになるのは、個人差はありますが、1歳半過ぎごろからといわれています。しかし、介助する形であれば、新生児の時からのコップ飲みをする方法(カップフィーリング)があります。

 

これは、哺乳瓶とおっぱいの乳頭混乱を予防するだけでなく、災害時にミルクをあげるときに哺乳瓶がなくても衛生的にあげられる方法として注目されています。また、環境問題からもストローを廃止する飲食店も増えています。

 

コップ飲みを練習してみよう〈準備するもの〉

小さめのコップ、おちょこ、薬杯(液体のシロップを飲むためのもの)、スプーン、小皿、スプーンなどコップや小皿の場合、フチが薄いものを選ぶようにしましょう。

 

入れる水分は少なめにします。最初は、水や薄いお茶などこぼしてもベタついたり、汚れないもののほうがいいでしょう。赤ちゃんのミルクの場合、1割程度はこぼすといわれているのでその分多めに用意してください。


コップ飲みのコツ

口にコップやスプーン、お皿のフチを下唇の上にあて、傾けて上唇が水面にあたるところをキープします。吸って飲む様子をみながら少しずつ傾けていきます。ポイントは、決して流し込まず、本人が飲むペースに合わせて焦らずゆっくりと。もしむせこんでしまったら、中止して背中をトントンして呼吸が安定してから再開してください。

 

おすわりできるお子さんですと、対面しているより膝に前向きに座らせてやると上手にできる場合もあります。飲めるようになってきたら、量を増やしてみたり、コップに変えて練習してみてください。

 

コップ飲みができるようになるには

コップを持つ、口にあてる、傾けて調整する、自分の飲める量を口に含むという感覚の習得が必要です。

 

一口大の量を口に含むという感覚は、ストロー飲みを習得するときにも役立ちます。最初は、補助してあげながら繰り返し練習していきます。コップ飲みをさせるのを躊躇する原因はこぼされてしまうことかもしれません。こぼしてしまっても怒らずに、付き合ってあげてくださいね。

 

 

コップ飲みは、お子さんだけで飲めるようになるには時間がかかりますが、慣れておくことが大切です。コップで飲めることで、哺乳瓶で飲んでくれない赤ちゃんにも対応でき、完全母乳のお母さんも他の方に搾乳やミルクをあげてもらえることができます。時間に余裕があるときから、始めてみてくださいね。

 

監修者・著者

助産師 榎本美紀

国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー


2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室



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