子どもとのお出かけに欠かせないのは飲み物ですよね。外出先で乳幼児期にちょうどいいものをみつけるのは難しいもの。そこで活躍するのが水筒です。また、おすわりができるようになると、お家ではイスが必要になります。お出かけ時のものも、おうちで使うものも、少しでも長く使えるアイテムを選びませんか?
持ち手のついたコップ付き水筒を!
少しずつ進む、子どもの飲み物の飲み方に応じて、ペットボトルの先につけて飲むタイプのキャップも販売されていますよね。わが家でも重宝していましたが、洗い方が難しく不衛生になりがちだったうえに、何度も壊れたので、原点に戻って水筒にしました。
選んだのはキャラクター付のコップ付き水筒。コップには持ち手がついているので、子どももひとりでも飲めます。また、中身を白湯にすればこぼしても熱すぎず、汚れても安心!小学生になった今でも愛用しています。
「清浄綿」をフル活用!
外出のお供として長くわが家で重宝されているのは「清浄綿」。当初は、授乳用に大量購入しすぎた残りを持ち歩いていました。
食事の際の手や口拭きはもちろん、ちょっとしたケガや目の汚れ、ちょっともったいない使い方ではありますが、お尻ふきとしても大活躍。とっさのときの強い味方!化粧ポーチなどに入れて常時携帯すると、子どもが何歳になっても活躍してくれますよ。
長く使えるイスを選ぶ!
家では、おすわりをするようになるとイスが必要になりますよね。まず、木製のテーブル付きのベルト付きベビーチェアを購入しました。テーブルが外せて、段階に応じてイスの高さも調節できるので、今では小学3年生の息子の勉強用イスに大変身です。
また、座卓用も、木製でインテリア性が高いものを選びました。子どもが持ち運べる重さで場所もとらず、小学生になっても読書のときなどに、こじんまりと座っています。手作り踏み台も大活躍です。
赤ちゃん用のイスは便利で多機能なものも多いですが、多少不便でも部屋になじみ、使い勝手がいいものを選ぶと、子どもが愛着をもって長く使うようになりますよ。水筒も同じ。子どもの物を大事に使う心を養いながら、長く使えるアイテムを選びたいですね。(TEXT:安田梨玖)