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「え、うそ!」1日たったの10分!生理前のイライラが消えた2つの方法

生理前になると精神的に不安定になり、夫婦関係も悪くなってしまうほどの症状に悩んでいた女性。そこで、日常生活に無理なくできる2つの習慣を取り入れたところ、生理前の不快な症状が軽減したそうです。

たった10分で!?生理前のイライラが消えた2つの方法

 

排卵期・生理前になるとホルモンバランスが乱れるためか、常にイライラして精神的に不安定になる私。夫がすることなすこと気になっては八つ当たりして喧嘩ばかりでした。しかし、ある2つの方法をおこなったことで症状が軽くなり、喧嘩をすることがなくなったのです!

 

生理前の私の症状

もともと生理不順気味で、生理周期は28日から42日の間。私自身いつ生理が来るのかわからない状態でした。それでも生理開始1週間前になるとイライラしたり、精神的に落ち込んだり、マイナス思考になる自分の症状がいつも苦痛で、生理前は憂うつな気分でした。


夫が家にいるとイライラしていちいち口出ししては喧嘩になったり、夜中に急に悲しくなっては目が覚めて訳もなく泣いたり。そんな自分が嫌にもなりました。あるとき、これらの生理前の不快な症状を生活改善することで軽減できないかと考えたのです。

 

私が試した方法① ヨガ

まず、自分の症状をカレンダーに記入して「いつ精神的に不安定になるか」をチェック。そして、生理前が特に強く症状が出ることに気づいたので、無理のない範囲で手軽に気分転換ができる方法を考えました。


1つ目は「体がだるくても1日10分でもヨガをする」こと。もともとヨガをやっていたので、生活習慣としてヨガを取り入れることは難しくありませんでした。やる気がなくてもテレビや携帯画面を見ることをやめ、最低10分間だけでも自分の時間をつくり、リラックスできる音楽をかけて簡単なポーズや瞑想を中心におこないます。

 

寝る前に瞑想だけでもおこなうと、夜中に不安で目を覚ますことなく朝までぐっすり。生理前の体がだるい時期でも気軽に取り入れられました。

 

私が試した方法② 散歩

2つ目は「自然の中を散歩する」こと。仕事が休みの日など、家にいても憂うつな気分になるときに取り入れました。私の家の周りはわりと自然がたくさんあるので、散歩中は深呼吸をしながら自然と触れ合い気分転換しています。


散歩をすると、モヤモヤとした憂うつな気持ちが呼気とともに体から出ていく感じがして、散歩から帰るころにはスッキリした気持ちになれたのです。

 

こんな簡単に解決するなんて!

たった10分でもこれらの方法を試したあとは、気分転換ができたためかマイナス気味だった気分が上向きになり、夫にやさしく接する心の余裕までできたのです! 


生理前になるといつも私に気をつかい始める夫も、精神的に穏やかな私を見て喜んでいます。喧嘩もほとんどなくなり、良い関係が築けています。

 

 

私の場合は、生活の中で気分転換できる方法はないかと考え、2つの方法を見つけることができました。その結果、自分なりに生理前の気になる症状とうまく付き合っていくことができるようになりましたが、最初に婦人科を受診してもよかったかもしれません。これからも続けていき、生理前でも穏やかな毎日を送りたいと思っています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

監修/助産師REIKO


著者:岩見 エリ

 

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