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ワンオペ育児で2人目の寝かしつけ! 自己流であることを徹底したら…

2児のママが、出産後の里帰りなし・ワンオペ育児という厳しい環境から、できるだけ育児をラクにするために自己流で編み出した、「2人目の寝かしつけ方法」をご紹介しています。

眠る赤ちゃん

 

現在、3歳の長女と0歳児の次女を育てている私ですが、2人目の出産後は事情があって実家に頼ることができませんでした。そんな私が妊娠時から悩んでいたのは、「2人目の寝かしつけ」について。産後直後からワンオペ育児をせざるを得なかったのですが、自己流でラクに赤ちゃんを寝かしつける方法を編み出しました!

 

上の子の寝かしつけで心残りだったこと

上の子の育児をおこなってきて、私の心残りとしてあったことが「寝かしつけ」についてでした。

 

具体的にいうと……


・抱っこをして、寝たと思って布団に寝かせるとすぐに起きてしまう
・眠いせいか30分以上泣き止まず、抱っこやおむつ替えなどしてもどうにもならない

 

というように、寝かしつけの方法を確立してあげられなかったことが心残りでした。


上の子のときはいくらでも時間を注げたけれど、2人目にはそんなにたくさん時間が取れないし……とだんだんと不安になってきてしまったのです。

 

新生児からおこなった寝かしつけの習慣

上の子での経験をふまえ、2人目の寝かしつけ方法を早期に確立させることを目標にしました。上の子の育児で実感したのですが、抱っこやおっぱいなど、寝かしつけの方法はいろいろあるけれど、結局は「赤ちゃんが何をしたときに眠りに落ちるか?」というところが肝だと考えたのです。


そうした考えのもと、2人目のときは、抱っこやおっぱいでウトウトしてきたら完全に寝入らせず、目を閉じたらすぐにお布団に寝かせるという方法をおこないました。これをできる限り新生児のときから取り組んだのです。

 

できる限り、即お布団に寝かせることで…

もちろん眠りかけているときにお布団に寝かせるので、赤ちゃんが泣いてしまってうまくいかない日もありました。そんなときは泣かせっぱなしにさせず、10分以上泣いたら抱っこするという自己流ルールをできる限り徹底しておこないました。結果、生後2カ月ごろには、随分とじょうずに眠れるようになりました。


また、上の子が家にいれば騒がしいときも多々あります。その対策として、日中の昼寝に関しては完全に上の子と部屋を切り離し、寝かせることにしています。夜も昼も基本的に暗くした寝室で寝ることになるので、2人目も「ここが眠る場所だ」と覚えやすかったようです。

 

 

 

現在、2人目は生後4カ月ですが、昼も夜もぐっすり寝てくれています。いつもと同じ場所、そして静かな環境で眠ることによって、上の子のときより圧倒的に手がかかりません。私も日中は2人目を見ながら在宅ワークもこなせています。それもこれも、よく眠ってくれるから成り立つこと。私の場合は、早期に寝かしつけの習慣をつけてよかったと感じています。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 


著者:黒井夢乃

二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

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