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陣痛がきたらどうする!? 家族で事前に話し合っておいて大正解だったこと

現在2歳の娘さんを育てるママが、産前に取り組んでおいてよかったことを紹介しています。陣痛が起きたときに冷静に行動できるように、ご家族で事前にいろいろと確認していたそうです。

陣痛がきたらどうする!?

 

現在2歳になる娘を出産する1週間前に、初めての出産ということもあり、私は事前に家族と陣痛がきたときの行動の仕方をしっかりと確認していました。その事前確認がいざ陣痛がきたときに大活躍でした! 陣痛がくる前に家族と何を話したのか、どのような方法で事前確認をしたのかをご紹介します。

 

初めての出産は不安なことだらけ!

初めての出産が近づいてきたころに、漠然とした不安に襲われた私。「スムーズに病院まで行けるだろうか」「家族への連絡はじょうずに取れるだろうか」と不安に感じることが多かったので、その不安な思いを実母や夫に相談しました。そして、陣痛がきてから病院に向かうまでの流れを、家族みんなで確認することになりました!

 

まずは私が陣痛の間隔のチェックをして、間隔が短くなったら病院に連絡。そのあとは夫と実母に連絡を入れて、実母には入院中に必要な物(陣痛中でも口にしやすいバナナやゼリーなど)を病院まで持ってきてもらう、夫にはできるだけ早めに病院に来てもらう……という細かい話し合いをしっかりとしました。

 

リビングに張り紙を準備!

家族で陣痛がきたときの流れを確認しましたが、事前に確認していてもいざとなったら落ち着きがなくなり、それぞれが冷静に行動できなくなるのでは?という結論に至りました。そのため最終的に私が考えたのは、張り紙大作戦!

 

リビングにいるみんながよく見える位置に、陣痛がきたときの行動を書いて、貼っておくことにしました。食事をしながら内容に目を通し、家族みんなが私の陣痛のことを考えてくれるようになったことで、私自身も出産への不安が少しずつなくなっていきました。

 

家族みんなが冷静に行動できた!

出産予定日を7日過ぎて陣痛が始まったときは、「やっとわが子に会える!」といううれしい気持ちが不安な気持ちよりも膨らんできました。はやる気持ちを抑えながら、張り紙に書いていたタクシーの番号や実母と夫の連絡先を見ながら必要な連絡をし、冷静に行動するように意識しました。

 

張り紙の効果もあり、無事に病院まで到着することができひと安心。家族みんなが話し合っていた通りに冷静に行動することができました。陣痛が始まるまでは不安な気持ちのほうが強かった私は、張り紙を準備していたおかげで安心して行動することができたので本当によかったなと感じました。

 

 

初めての出産で漠然とした不安を感じていた私。家族と事前に陣痛がきたときの行動の仕方を話しておくことで、いざ陣痛がきたときにも安心して行動することができたのでよかったです。2人目のときもしっかりと事前確認して出産を迎えたいと思います。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:優木 のぞみ

1児の母。元幼稚園教諭で子どもの成長を見守ることが大好き。障がい児保育も経験あり。現在はわが子との生活を楽しみながら、自身の体験談を中心に執筆している。

 

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