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男の子って乱暴?よく走る?「男の子あるある」とどう付き合えばいいの?

男の子はこだわりが強いタイプが多く、よくも悪くも熱中しやすい特性があるように思います。「なぜ」については考えないようにして見ていると、見ていて飽きないという感情が湧いてきます。男の子ママはスニーカーで行動することをおすすめします。「きみのためにこんないいことがあるよ」というメッセージの方が男子には伝わりやすく理解しやすいと思います。

 

わが家は男の子3人兄弟のため、それを知った周りのママの反応は「大変ねぇ」「手がかかるでしょう」と即座に労いのトーンに。男の子はとにかく手がかかる、という印象があるようです。

 

そこで今回は、男の子ママがどんなメンタリティーで過ごすと男の子の扱いがスムーズになるのかをお伝えします。

 

小さくても男女は違う!

男の子はこだわりが強いタイプが多く、よくも悪くも熱中しやすい特性があるように思います。こんなことになぜこだわるのか、と女親から見ると謎なことも日々満載です。


でも、性差があるので「なぜ」については考えないようにしています。「へー、私とは違うなー」「次はどんなことしたいのかなー」という気持ちで見ていると、イライラというより見ていて飽きないという感情が湧いてきますよ。ケガなどの恐れがなければ見守るようにしています。

 

まっすぐの道はとにかく走る

 

男の子あるあるですが、地下鉄の連絡通路など、人工的に直線に作られた道はなぜか走ります。使命感すらもって走ります。


男の子ママはスニーカーで行動することをおすすめします。最初からママも走る気で支度をしましょう。荷物も最小限に。この特性を知っていれば、目的地に早く着くためには直線ルートを選ぶといいというメリットにも転じます。

 

 

目的がはっきりしていると行動しやすい

男の子は目的がはっきりしていると、その目的のために最短ルートを選ぶことが多いと思います。前述の走ることも「次の景色が見たい」が目的なんじゃないかと私は思っています。


気持ちを切り替えてほしいときは、「○○へコレを見にいこう」「あそこに何があるか見てきてママに教えて」などの声かけをすると、ミッションクリアのために即座に行動に移してくれることもしばしば。本人は夢中になっているときに「ねぇ、もう行こうよ」という声かけをしてもあまり効果的ではありません。

 

 

ママが困っているからこうしてほしい、というメッセージよりも「きみのためにこんないいことがあるよ」というメッセージの方が男子には伝わりやすく、理解しやすいと思います。男の子ママは、ぜひ試してみてくださいね。(TEXT:市井陽子)

 

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