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育児中にキャリアチェンジ!在宅ワークという働き方【デメリット編】

在宅ワークのメリットとしてあげた「仕事の調整しやすさ」は私にとってデメリットにもなりえます。オーバーワークになること、また多少無理をしてでも納品しなければならないことがあるからです。また自宅のさまざまな誘惑にも勝たなければいけないこと、対面での相談よりコミュニケーションの方法を工夫しなければならないことも慣れるまでは少し大変でした。

 

こんにちは。ママライターの東慶子です。今から4年前、夫の転勤に帯同したため前職を辞めました。転居後はいろいろと悩んだすえに、自宅外労働ではなく、在宅ワークという働き方を選択し今に至ります。今回は前回のメリット編に続き、デメリット編を紹介していきます。

在宅ワーク【メリット編】を読む 

フレキシブルがゆえに無理をしやすい

メリット編では予定を調整しやすい点をあげましたが、これは実はデメリットにもなりうるのです。それは、自宅でいつでも仕事ができる環境のため、オーバーワークになりがちなこともあります。

 

また、納期が間近だったり自分のスキル不足から作業が進まなかったりするときには、多少無理をしてでも仕事を仕上げる必要があるので、そのときは少しつらいです。

 

自宅で作業することで誘惑がたくさん

さっきまでは子どもと談笑していたスペースがオフィスになるわけなので、いかに気分の切り替えをうまくするかがポイントだと思っています。

 

脱ぎ捨てた洗濯物や溜まった洗い物が気になったり、ゴミが気になり掃除したくなったりすることがよくありますが、このようなさまざまな誘惑に勝てないといけません。自分を律したうえで、集中して作業する能力が必要です。

 

遠隔のやりとりだと解決までに1時間以上かかることも

対面で聞けば5分で解決するようなことも、遠隔のやりとりだと解決までに1時間以上掛かかることがあります。とくに稼働し始めは、わからないことばかりで不安です。

 

ただ、在宅ワークで仕事をする際には、コミュニケーションツールがあるので質問や疑問は気軽に聞くことができます。また、同じ仕事をしている仲間とコミュニケーションをとり、グチなども言い合えることも。報・連・相をしっかりすれば問題ないと思っています。

 

 

転居先には偶然にも在宅ワーカーが結構多く、確定申告の対応方法や在宅勤務時の気分の切り替えなどの話でよく盛り上がります。職種は違えど、ある意味、同僚のようでとても心強い存在です。(TEXT:ママライター東慶子)

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