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ママたちの毎日の育児がもっとラクに!日本初の液体ミルクがついに発売

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日本で初めて発売された液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」についてご紹介します。また、子育ての課題を液体ミルクを上手に使うことで解決しているフィンランドに住んでいる日本人ママにも取材しました。

アイクレオ赤ちゃんミルク

 

ママたちにも関心の高い液体ミルクが、ついに日本で発売されました。どうやって使うの?パパでも簡単に使える?など、知りたいことはたくさん。そこで、液体ミルクについての基本と、フィンランド在住の日本人ママに液体ミルクの活用について取材しました。

 

乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」とは

アイクレオ赤ちゃんミルク

 

乳児用液体ミルクとは、常温で保存ができる赤ちゃん用のミルクのこと。粉ミルクと同等の栄養成分があり、新生児から飲ませることができます。お湯で調乳をする必要もないので、誰でも簡単に授乳ができるのが特徴。使用方法としては、手を洗ったら消毒済みの哺乳瓶に移すだけで完了です。

 

アイクレオから、日本で初めての

液体ミルクが発売されました!

アイクレオ赤ちゃんミルクの詳細はこちら

 

江崎グリコから発売された液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」のうれしい3つのポイントをご紹介します。

 

<1. 誰にでも簡単に赤ちゃんにミルクがあげられる>

 

紙パックからそのまま哺乳瓶に注ぐだけでOK。お湯などで調乳する必要がないので、赤ちゃんがお腹をすかせて泣いているときにもすぐあげることができます。また、育児に不慣れなパパや祖父母などでも簡単に授乳ができるのもポイントです。

 

<2. 母乳に近い栄養成分(脂質・炭水化物・ナトリウム)&安心の白さ>

 

母乳を目指して作られたミルクなので、生後0ヶ月の赤ちゃんにもあげることができて安心。超高温・瞬間殺菌の技術を使い、余分な熱を加えずにミルク本来の白さをキープしているので、赤ちゃんにゴクゴク飲んで欲しくなる安心の「白さ」を実現しています。

 

 

<3. 紙パックだから軽くて使いやすい>

海外の液体ミルクで主流となっている紙パックを使用。バリア性の高い6層からなる構造でしっかりおいしさを守ります。常温で6ヶ月間の保存が可能なだけれなく、紙パックなので軽く、持ち運びもラク。さらに、外出先でもサッと注げるように移し替え専用ストロー付きなので、哺乳瓶に簡単に注げます。

 

 

<「アイクレオ赤ちゃんミルク」ポイントまとめ>

・調乳不要で誰でも授乳ができる
・母乳に近い栄養成分(脂質・炭水化物・ナトリウム)と安心の白さ
・軽くて持ち運びしやすい紙パック

 

フィンランドでの液体ミルク事情を教えて!

 

フィンランドの液体ミルク事情Q&A

 

Q フィンランドでは働いている女性が多いと聞きますが、そんな中で液体ミルクはどのように使われていますか?

 

「フィンランドでは、共働きが基本です。パパが保育園の送り迎えをすることはもちろん、家事や育児もします。保育園の送り迎えは週で交代制にしていたり、フレキシブルに夫婦で話し合って決めていますね。就業時間も午前8時から午後4時までが一般的。業界や職種によっては、オフィスで残業または帰宅後に在宅勤務する人も中にはいるようですが、稀なケース。夕方4〜5時ごろにはパパかママが帰宅して、家で子どもの宿題を見たり、夕食の支度をしたりするのがフィンランドの日常です。もし、赤ちゃんを誰かに預けるときにも、液体ミルクがあれば安心。育児に不慣れな人でも調乳に時間がかかったり、間違えたりすることなくあげられるので心配がありません

 

 

基本的にはパパとママで分担し、手が足りないときには祖父母の助けがあったりと、家族や社会全体で育児をするのがフィンランド流。液体ミルクがあることで育児をシェアできる文化があるようです。

 

 

Q フィンランドは液体ミルクが普及している国として知られていますが、ママたちはどのように選択しているのでしょうか?

 

「フィンランドでは母親だからこうあるべきというような考え方をする人が少ないので、液体ミルクも授乳の選択肢の1つ。一般的なスーパーで買うことができますし、粉ミルクよりも液体ミルクの方が一般的。容器も紙パックが軽くて開けやすいと主流になっています」

 

フィンランドのスーパーの棚にずらりと並んだ乳児用ミルク。

上段には粉ミルクも販売されていますが液体ミルクの方が主流とのこと。

 

液体ミルクの魅力は、いつでもどこでも誰でも赤ちゃんに授乳ができるということ。パパやママだけでなく、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟など育児から少し離れた人でも使いやすいところもいいですよね」

 

調乳する必要がないというだけで、ママだけでなくいろんな人が育児にかかわりやすくなるんですね。女性の社会進出を背景に広まった乳児用液体ミルクですが、普段の生活に取り入れることで、ママの体と心をサポートしてくれるなくてはならない存在になっているそうです。

 

フィンランドの子育て事情を教えて!

フィンランドの子育て支援とは

藤原さんが利用しているネウボラの待合室。

 

Q フィンランドの主な子育て支援について教えてください。

 

「フィンランドの子育て支援として有名なのが『ネウボラ』という施設です。出産前の出産相談所としてや、出産後の育児相談所として利用することができます。妊娠すると、まずは近くのネウボラに行って保健師や助産師に相談や健診をしてもらいます。ずっと同じ人が担当してくれるので、子どもの成長やママの心の変化などもわかってくれる心強い存在です。ママだけでなくパパや祖父母の相談にものってくれます。

 

次にベイビーボックス。こちらは出産交付金として、育児に必要なものがパッケージされたボックス、もしくは170€(約21,231円/2019年1月26日時点124.89円)を受け取ることができる制度です。

 

在宅保育制度もあります。これは満3歳までの子どもを自宅で育てる親に支給される補助金。どんな立場で働いている(正社員、契約・派遣、フリーランスなど全ての)親でも、働いていない親でも、生まれてから3年間、子どもを家で保育をすると補助金を受給できます」

 

在宅保育制度はママが働いていなくてももらえるというから驚き。国から育児に対する給与をもらっているという見方もできそうです。ママやパパが胸を張って育児をすることができるシステムがフィンランドにはあるんですね。

 

 

ママたちに聞いた!液体ミルク意識調査

ベビーカレンダーでは、699人の育児中のママを対象に乳児用液体ミルクに関しての意識調査を行いました。

 

 

 

 


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」よるアンケートに回答のあった産院・クリニック出産経験者
調査期間:2018年12月1日~2018年12月4日
調査件数:699件


 

液体ミルクを使ってみたいと回答したママは約8割。「どんなときに、乳児用液体ミルクを使いたいと思いますか? または使いましたか?」という質問に対しては、 1 位が「災害用の備蓄、避難グッズとして」、2 位「お出かけするとき」、3 位「家族や委託した保育者に赤ちゃんを預けるとき」という結果でした。お出かけや赤ちゃんを預けるときなど、普段使いにも利用したいというママが多いことがわかります。今まで、授乳があるからパパや両親に頼めないと思っていたママたちにとって、液体ミルクは嬉しい存在のようですね。

 

 

日本のママたちにも液体ミルクを使ってほしい

取材に協力してくれた藤原さん自身も産後、体調不良で搾乳できず、夫と義父が液体ミルクを使って授乳をしてくれたそうです。ストレスなどで母乳が出にくくなってしまうこともあるので、そんな時の選択肢として日本のママたちにも液体ミルクを使ってほしいと語ってくれました。


日本でも液体ミルクの解禁と同じように、フィンランドのような素敵な子育てができる支援がもっと広がるといいですね。そして、みんなで楽しく子育てができる社会になることを期待したいです。
 

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