初めての離乳食づくりはわからないことばかりですよね。離乳食づくりには基本的なことが多いですが、そのなかでも私がとくに気を付けていたことについてご紹介していきます。料理が苦手な私でも離乳食を進めることができています!心配せず、離乳食準備を進めましょう。
食材・アレルギーに気を付ける!
私が離乳食でいちばん気を付けたことは「食材」と「アレルギー」です。そばやパン、卵など、アレルギーでない大人ならおいしく食べられるものでも、子どもはアレルギーかどうかわからない状態なので、細心の注意を払わなければなりません。
そして意外と知られていない「はちみつ」にも要注意!2017年4月には生後6カ月の赤ちゃんがはちみつの摂取が原因で亡くなるという、全国初の死亡事故がありました。「大丈夫」という先入観で食材決めをしないように気を付けましょう。
子どもの成長に合わせた離乳食づくり
次に私が離乳食で気を付けたことは、「子どもの成長に合わせた進め方」をすることです。
私は娘が生後5カ月になってから離乳食をスタートしました。しかし実際には、口を開けてくれなくて抵抗されることばかりでした。そこで、一度ストップして、生後6カ月になったときに再度スタートすることに。今度はうまくいき、毎日しっかり食べてくれます。親のペースではなく、子どもの成長が基準であることを痛感しました。
離乳食づくりはがんばりすぎない
もうひとつ、私が離乳食で気を付けたことは「がんばりすぎないこと」。毎日の離乳食づくりはとても大変です。
手作りは、もちろん愛情が詰まっていて素晴らしいのですが、離乳食づくりが苦になってしまうようなことがないように、ときには市販の物に頼って進めていくことも大切!今は値段も安く、バリエーション豊富な離乳食がそろっています。一度使ってみるとその楽さにおどろきますよ。
今回は、私が離乳食で気を付けたことをご紹介しました。初めての離乳食づくりは肩の力が入りすぎてしまうもの。でも、ママが疲れてしまっては台無し!気を付けるべきポイントを押さえて、楽しく離乳食づくりを進めていきましょう。(TEXT:ママライター今井さくら)