管理栄養士に相談(妊娠中)本日の発言数:0件
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[管理栄養士]
ツボイさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 妊娠中のサプリメントに関するご相談ですね。 妊娠中に限らず、サプリは食事の補助的な役割として取り入れる事が望ましいので、1日3食主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスを整えた食事をする事が基本になり、それでもどうしても足りない時はサプリの力を借りるというのが、勧められる使用法です。 サプリの容器やパッケージにもその旨の記載があるかと思います。 お見受けしたところ、サプリだけで過剰になる栄養素は無いので飲んで頂いて良い量だと思いますが、食事からの栄養の摂取もありますので、実際の飲み合わせや取り入れる量については、医師や薬剤師にご相談下さい。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/07 07:09
ID: 516151
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ありがとうございました。とても助かりました。
ツボイ 2020/06/07 23:23
ID: 516393
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[管理栄養士]
けいこさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 妊娠中の食生活についてのご相談ですね。気にされて食事内容をアプリで管理されているのはとても素晴らしいと思います。ご質問に順番にお答えいたします。 ①ビタミンAには主に2種類に分類され、過剰摂取に気をつけなければいけない動物性のレチノール、過剰分は排出される植物性のβカロテンがあります。 レバー・うなぎ・あん肝などは食べ過ぎるとビタミンA過剰摂取に繋がる為、1~2週間に1回焼き鳥串1本程度という目安があります。植物性のビタミンA(βカロテン)は、食事から摂りすぎるという事は考えにくいですし、過剰分が体外に排出されるので、積極的に取る必要があります。 ビタミンAが不足すると、体の抵抗力が低下したり、皮膚の粘膜が弱くなってしまい、感染症にかかるリスクが上がってしまいます。 動物性のレチノールも摂ってはいけないものではありませんので、牛乳やチーズや卵などを積極的に取り入れたり、βカロテンの多い緑黄色野菜を意識して摂るようにしましょう。 ②ビタミンA・C・食物繊維が不足するという事は、野菜類が不足しているのではないかなと推測できます。 1日の目安量は、淡色野菜・緑黄色野菜合わせて350g以上です。 野菜を中心とした副菜を1日5皿食べるという事が目安なので、冷凍野菜なども活用して、野菜類をしっかりと摂るように心掛けましょう。 足りない栄養をサプリで補給するというよりも、上記のようになるべく3食の食事+おやつ食事からとれるようにに工夫されて、それでもどうしても不足してしまう時だけサプリで取り入れるという考え方が宜しいかと思います。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/07 07:08
ID: 516150
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わかりやすくありがとうございます! 野菜が足りてないのはやはりそうだと思うので、もう少し取り入れようと思います。 それでも難しければサプリも考えます。
けいこ 2020/06/07 18:03
ID: 516313
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[管理栄養士]
トマトさん、こんにちは。管理栄養士の岡安です。 黒酢ドリンクについてのご質問ですね。 たしかに、ポリフェノールの摂り過ぎは良くないと言われていますが、過剰にとらなければ、大丈夫です。ポリフェノールはあらゆる野菜や果物などにも、色々と含まれるものです。体にも良い効果のあるものでもあるので、よっぽどとらなければ、影響はないかと思います。 なので、黒酢りんごドリンクの1日に1杯くらいでしたら、問題ないでよ。
管理栄養士:岡安香織 2020/06/06 10:17
ID: 515859
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ありがとうございます!
トマト 2020/06/06 10:20
ID: 515860
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[管理栄養士]
いーちゃんさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 いつもご相談ありがとうございます。 尿検査で少し尿糖が出ている状況なのですね。 非妊娠時は通常の血糖値であっても、妊娠期はインスリン抗体性が増して、血糖値が高くなったり、尿糖がでてしまうという事は、妊娠中期以降良くある事で、通常の糖尿病よりも数値はずっと軽く、出産と共に血糖値が元に戻るという特徴があります。 糖尿病家系でなく、糖分も気にされているご様子なので、ホルモンの関係が大きいかもしれませんね。 医師から特段の指示が無ければ、果物を召し上がっても大丈夫です。 妊娠糖尿病である場合は、医師から果物の量の制限が出る事はありますが、ビタミン・ミネラルが補えますので全く食べてはいけないというものではありません。ご記載頂いた果物の量は問題ない量ですので、継続されても宜しいかと思いますよ。甘い飲み物、糖分・脂肪分・塩分の多い菓子類は控えましょう。 医師からの指示が無い場合は、一般的に妊娠中は1日に果物200g程度が目安であり、妊娠中期~後期は300g程度までが目安となります。 朝食や間食時に取り入れて頂いて良いと思います。 1日の食事量・果物量については、妊産婦のための食事バランスガイドをご参考頂き、主食・主菜・副菜のバランスを整えて管理できると良いですね。 【妊産婦のための食事バランスガイド】 https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
管理栄養士:久野多恵 2020/06/07 07:06
ID: 516147
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ありがとうございます。ホルモンの関係が大きいかもしれないんですね。 甲状腺ホルモンとの関係がありますか? 妊娠前にレディースクリニックで採血をし、 チラージン2.5㎎を毎日飲んでいます。 専門の病院には行く程ではないそうで、3ヶ月毎に採血をして経過は良好です。 数値が悪化してるから尿糖がでるのでしょうか? 11日に病院で採血をします。 甲状腺機能低下症は海藻だけ少なめにしてたら良いですか?豆類、アブラナ科の野菜も少なめにした方が良いですか?
いーちゃん 2020/06/07 07:54
ID: 516164
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[管理栄養士]
いーちゃんさん、こんにちは。 血糖値に深く影響するホルモンはすい臓から出されるインスリンというホルモンです。妊娠中期以降はインスリンの抵抗性が発現します。血糖値が上がると、インスリンが血糖値を下げる様に働いてくれるのですが、妊娠中期以降になると、食後の血糖上昇がおこり胎盤をとして胎児へ移送され、胎児の発育のエネルギー源となります。 体内の代謝は良くできていますよね。 以上の頃から、インスリンというホルモンは糖代謝に深く関わってきます。 甲状腺機能低下症について、甲状腺ホルモンや服薬によって尿糖に影響が出てくるかはわかりません。 主治医に確認してくださいね。 甲状腺機能低下症は、基本的に昆布などのヨウ素が多い食材は制限がかかる事が多いですが、その他の海藻類はそれほどヨウ素は多く含みません。 個人の数値や程度により、制限するもの、制限するほどでもないものなどあると思います。 豆類・アブラナ科の野菜などの含めて、個人判断による食物制限はお進めできませんので、かかりつけの医師や管理栄養士に食事内容の確認をしてくださいね。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/09 10:53
ID: 516845
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インスリンというホルモンなのですね、詳しく説明して頂きありがとうございます。 昆布はヨウ素が多いんですね! その他は多くは含まないんですね! 検診の時にきいてみたいと思います。ありがとうございました。
いーちゃん 2020/06/09 11:00
ID: 516848
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[管理栄養士]
にゅーさん、こんばんは。管理栄養士の岡安です。 低脂肪牛乳についてのご質問ですね。 低脂肪牛乳は、加工乳ですので、メーカーによって味や飲みやすさ、鉄分添加やカルシウム強化されている物もありますよね。 お調べ頂いた通りなのでしょうが、それがダメというものではなく、お好みでいいかと思いますよ。
管理栄養士:岡安香織 2020/06/05 21:30
ID: 515744
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岡安様 メーカーによって違うんですね。 自分が飲みやすいと思うものを飲むことにします。 ご回答ありがとうございました!
にゅー 2020/06/05 22:36
ID: 515758
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[管理栄養士]
あかりんさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 プルーンは乾燥タイプのものでしょうか? 乾燥のものは固いので、お湯につけて柔らかくしてから、お子様が食べやすい様に細かく刻んで冷凍保存して頂くと良いと思います。 もしくは水に浸してレンジで40秒~1分程加熱しても柔らかくなります。 かぼちゃのマッシュに混ぜるのも良いですね。 甘味が強い場合があるので、与えすぎに注意して少量から試す様にしましょう。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/05 11:43
ID: 515573
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[管理栄養士]
ちーくんさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 食中毒についてご心配なお気持ちのところ、早く回答できずに申し訳ありませんでした。その後の体調はいかがですか? からしの賞味期限切れについては、食中毒菌が増殖していれば食中毒になる可能性もあります。 軟便や腹痛が食中毒菌の原因であったとしても、赤ちゃんに直接影響があるという事は考えにくいですが、柔らかい排便と腹痛については、医師に相談して頂くと安心だと思います。 お身体お大事になさって下さい。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/05 09:49
ID: 515526
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[管理栄養士]
あおさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 リステリア(リステリア・モノサイトゲネス)は、動物の腸管内や環境中に広く分布している細菌で、食品を介して感染する食中毒菌です。多くの食中毒菌が増殖できないような低温や⾼い塩分濃度の⾷品でも増殖します。 メロンを例にとっても、メロンにリステリア菌が元々存在したのではなく、肉や食肉加工品・乳製品などの食品を介してメロンにリステリア菌が付着し、増殖した事で食中毒が発生したと考えられます。 どのような野菜や果物であっても、不衛生な環境下であればリステリア菌が付着し増殖するという事は考えられます。 衛生面に気をつけてしっかりと消毒殺した包丁やまな板を使用すれば、リステリア菌だけでなくその他の食中毒菌が付着したり増殖する事は抑える事は出来ますが、過信は禁物です。低温に強いリステリア菌は、より温度が低いチルド室(0℃〜2℃)での保管が望ましいとされていますが、どのような食材であってもなるべく食べる直前にカット・加工したものの方が感染リスクは低下すると思います。 ご参考までによろしくお願い致します。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/05 09:43
ID: 515521
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サプリの組み合わせや取り方について教えて下さい。
現在妊娠7週なのですが、葉酸サプリを毎日摂っています。
それに加えて、カルシウム(ビタミンDとカリウムも入っている)と鉄分のサプリを追加しようと思っているのですが、鉄分はカルシウムとの相性があまりよくないとネットで見ました。
この場合、時間をあけてそれぞれ別に摂った方がよいでしょうか?また、それぞれ摂る時間帯でいつだと吸収が良いなどのおすすめはありますか?
それから、各1日の摂取量目安はどのくらいというのはありますか?(ネットで見ると色々と数字が違うので、どこを参照にしてよいのか…)
ちなみに、プロゲステロンという薬を現在処方されております。
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[管理栄養士]
りとるさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 妊娠中のサプリメントに関するご相談ですね。 葉酸は、胎児の発育に欠かせない重要なビタミンであり、葉酸をしっかりと摂取する事で赤ちゃんの神経管閉鎖障害発症のリスクが低減すると言われています。妊娠中は400㎍をサプリメントなどで付加して摂る事を推奨していますので、葉酸サプリを取り入れていらっしゃるのは良いと思います。 カルシウムを鉄分と一緒に大量に摂る事で、鉄分の吸収を阻害するという事がわかっています。 食事中に牛乳や乳製品などを大量に摂る事はお控え頂いた方が良いですが、サプリに含まれる量で鉄吸収を妨げるかはわかりません。 吸収率を考えると、鉄分のサプリとカルシウムのサプリは時間を空けて摂る方が安心かと思います。 2020年改定の食事摂取基準から、妊娠中の各栄養素の1日の摂取推奨量は以下の通りです。耐容上限量が記載されている栄養素は、摂り過ぎにも注意しましょう。 ・葉酸 480㎍/日 耐容上限量1000㎍/日 ・カルシウム 650㎎/日 耐容上限量2500㎎/日 ・ビタミンD 8.5㎍/日 耐容上限量100/日 ・カリウム 2000㎎/日 ・鉄 妊娠初期9㎎/日 妊娠中期・後期16㎎/日 耐容上限量40mg お薬との飲み合わせについては専門外になりますので、薬剤師さんにお尋ねくださいね。宜しくお願い致します。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/04 07:06
ID: 515142
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[管理栄養士]
いーちゃんさん、おはようございます。 管理栄養士の久野と申します。 2020年の食事摂取基準の改定に伴い、妊婦のビタミンDの目安量が変更になりました。 非妊娠時と同じ、1日8.5μgが目安量となり、耐容上限量は100㎍となります。 ビタミンDは、魚類・きのこ類などにも含まれていますし、太陽の日を浴びる事で体内でも生成されています。目安量が以前より増えたとはいえ、食事や日照でもビタミンDは得られますので、現在のサプリでビタミンDが不足しているという事は考えにくいです。 今後もサンマ・鮭・ブリ・カレイなどの魚類や干ししいたけ・きくらげなどのきのこ類を積極的に摂取するように心掛けましょう。 しめじやえのきだけや生椎茸などのきのこ類は、日に当てる事でビタミンD含有量がアップしますよ。 宜しければお試しくださいね。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/04 07:04
ID: 515140
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詳しく答えて頂きありがとうございます。 非妊娠時と8.5μgなんですね。目安量を摂取していれば足りない事はないですね。 例えばぶなしめじを一袋100g1日に摂取した場合サプリの7μgと合わせると、上限の100μgは超えてしまいますか? サプリの7μgにプラス何をどのくらい足したらいいのか教えて頂きたいです。 医者からの指示で、散歩は禁止されています。 家の中で日光浴をするのですが何分くらいでビタミンDがどのくらい体内に吸収されるのでしょうか?
いーちゃん 2020/06/04 07:37
ID: 515157
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[管理栄養士]
いーちゃんさん、こんにちは。 お返事遅くなり申し訳ありません。 ブナシメジを100g摂ったとしても、0.5㎍のビタミンD摂取量になります。 サプリメントなどで過剰に摂取しない限り、通常の食事において耐容上限量を超えるという事は考えにくいので、ビタミンDが多い食材を心掛けて摂取する事は継続されて良いです。 ご参考までにビタミンDが多いと言われる食材のビタミンD含有量を記載しますので、ご参考下さい。 ・サンマ1尾(正味100g) 14.9㎍ ・鮭1切れ(80g) 25.6㎍ ・ブリ1切れ(80g) 6.4㎍ ・カレイ小1尾(100g) 13.0㎍ ・干ししいたけ2個(6g) 0.8㎍ ・きくらげ乾燥2枚(2g) 1.7㎍ 日照時間とビタミンDの関係については、国立環境研究所と東京家政大学の研究チームが発表した研究があります。その情報によると、5.5㎍のビタミンDを産生する為の必要な日照時間は、お住まいの地域や季節によっても差があります。3カ所で測定された結果からは以下になります。 【7月 12時】 ・札幌 4.6分 ・つくば 3.5分 ・那覇 2.9分 【12月 12時】 ・札幌 76.4分 ・つくば 22.4分 ・那覇 7.5分 詳しい情報は下記をご覧ください。 http://www.nies.go.jp/whatsnew/2013/20130830/20130830.html( 国立環境研究所) 医師から散歩を禁止されているとの事、家の中で日光浴をしたり、ベランダや庭に出て日光を浴びるように心掛けていけると良いですね。
管理栄養士:久野多恵 2020/06/06 13:24
ID: 515898
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詳しく説明して頂きありがとうございます。 参考にしてみます。
いーちゃん 2020/06/06 16:30
ID: 515992
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