前回、お産の辛さを書きましたが、その兄の話です。1歳の頃『RSウイルス』事『細気管支炎』に。入院した方が完治が早いとの事で、1週間入院しました。その子は、父に似て(似てほしくなかったー!)女好き!しかも、めんくい。そして、年上好き。その為、ナースに初恋?をしたんです。そのナースが来ると、とてもご機嫌に。点滴の管がベッドの端まで行けるように、長くなってるのですが、何回か抱っこもしてもらったのもあり、催促を。そして、帰る頃には管は、身体中グルグルと、動き回り過ぎでです。そして、ある時偶然にも、管が差込口の所から抜けて、血液逆流!ナースコールしたら、その看護師の方で、血が逆流してるにも関わらず、満面の笑み。そこからです。目を離す度に、チューブ抜き、血液逆流!ナースコール!の繰り返し。で毎度、同じ看護師さんが来る訳でないにも関わらず。そして、違う看護師だと、無表情!と分かりやすいです。で、看護師さんが、そのチューブの部分をガーゼとテープでグルグルに。でも、器用にはがすというかずらし、チューブ抜き、逆流。それを繰り返していたら終いには、その部分を、子供が点滴する時に使用されるその腕の反対側に使用する、板では無いですが(何だか分からないですが、そこ迄、硬くないもので、柔軟性は有る)、固定する物をその上にも使用され、包帯を巻かれてしまいました。(これ、武器です。叩かれると何気に痛いです。加減の知らない子供なので)悪戦苦闘しながら、それを外そうとしてましたが(笑)、結局、外れず大泣き(笑)。その後すねてました。何回かに一回は、その看護師さんが来てくれるので、息子も満足。しかし、別れは突然に。「退院です」。1週間程あっという間に来て、息子の初恋はそこで幕を閉じました。
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