イソフラボン摂取量について

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イソフラボン摂取量について【管理栄養士に相談(妊娠中)】
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ID: 70917

ナガオカ 2020/01/27 13:55

妊娠中にイソフラボンの過剰摂取は良くないという記事を読みました。
週末に外食で、豆腐料理や湯葉の出るお店に行く予定です。
やはりあまり食べ過ぎない方が良いのでしょうか?
それとも1日くらいならたくさん食べても大丈夫なのでしょうか?
また、日常でも納豆や豆腐など、どのくらいの量まで食べても良いのかも教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

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  • [管理栄養士]

    ナガオカさん、おはようございます。
    管理栄養士の久野と申します。

    妊娠中の大豆イソフラボンの摂取についてのご相談ですね。

    食品安全委員会によると、妊婦は大豆イソフラボンを日常の食生活に上乗せして摂取することは、推奨できないとしています。その理由としては、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が、大豆イソフラボンを追加摂取することに関する有益性を見出せないと考え、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が、特定保健用食品として大豆イソフラボンを日常的な食生活に上乗せして摂取することは推奨できない、としました。

    この記述は、日常生活において摂取する分には過剰になる事は稀であり、サプリなどで追加摂取する事がない様にとする注意喚起になります。


    大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日とされています。
    豆腐100g中に含まれる大豆イソフラボンは、約20gなります。 豆腐1丁300gと考えても、摂り過ぎにはなりませんが、400g以上食べると安全な摂取量を超えてしまいます。 他の大豆製品を摂取する事を考慮しても、1日1丁(300g)程度未満にしておくと安心だと思います。

    納豆100g中に含まれる大豆イソフラボンは、およそ73.5mgです。一般的な納豆1パック(40g)に含まれる大豆イソフラボンは、29.4mg程度となります。

    豆腐や納豆を召し上がる際は、1日に豆腐200g(2/3丁)と納豆1パック程度でしたら問題ないという事になります。

    豆腐料理屋さんに行かれるとの事ですが、サプリなどの摂取ではなく、日常的に食事から摂取する分には、過剰摂取になるほどの量には至らないと思いますし、日々栄養バランスを考えて食事をしているのであれば、1日に多少食べ過ぎたとしても問題ありませんよ。
    ご参考までによろしくお願い致します。

    管理栄養士:久野多恵 2020/01/29 08:39

    ID: 465115

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