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子育て中の母親と父親の脳の違い
子育て経験が脳に与える影響を調べた研究があります。その研究では、(1)親の経験のない男性(2)親の経験のない女性(3)6~11カ月の乳児の父親(4)6~11カ月の乳児の母親、(5)二語文期である20カ月の幼児の母親(6)小学一年生の児童の母親。この6種類の人に、マザリーズを聞かせたときの脳活動を調べた結果、6~11カ月の乳児の母親の言語を司る脳の場所が最も活動していたことが分かりました。
6~11カ月の乳児は言葉を話せないにもかかわらず、母親の言語野で高い脳活動を示したことは、母親が乳児に何とか言葉を伝えようしていることを表しています。この活動は一過的で、20カ月以降の子供をもつ母親では見られなくなります。また、面白いことに、乳児の父親ではこのような脳の活動はみられませんでした。
さらに、産後うつにかかった母親はマザリーズを話さず、平坦な口調になることが知られています。そしてマザリーズを話さない状態が続くと、乳幼児へ悪影響を及ぼすこともあきらかになっています。
子育て中の悩みのなかの一つに、「話す相手がいない」というものが上位にあります。確かに言葉のキャッチボールはできないのですが、毎日たくさん赤ちゃんに話しかけてあげることは、非常に重要なことなのです。
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と言う記事を見つけた。
産後うつになる前に
赤ちゃんにお話を沢山することが
予防にもなるってことなのかしら?
気休め程度でも、予防になるなら
試してみるのは良いかもね。
産後うつはママだけじゃなくて
パパや他の同居の家族もなるらしいから
家族でフォローし合えると良いね。
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