
忙しさの中で会話が減っていた私たち夫婦。言わなくてもわかるはずという思い込みが、少しずつ心の距離を広げていたのだと、ある出来事を通して気付かされました。
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忙しさの中ですれ違っていた私たち
結婚して5年目のころ、私たちは共働きで毎日が慌ただしく、ゆっくり話す時間がほとんどありませんでした。必要なことだけを伝え合い、それ以上の会話は減っていきました。私は「言わなくてもわかるだろう」と思い込み、夫も同じように無言で過ごす日々が続いていたと思います。
突然なくなった大切な指輪
そんなある日、私が大切にしていた結婚指輪が見当たらなくなりました。いつも家事の合間に決まった場所に置いていたはずなのに、そこになかったのです。焦りと不安から、私は夫に強い口調で問い詰めてしまいました。夫は「心当たりがない」と言いましたが、その言葉を素直に信じることができず、一方的に責め続けてしまったのです。








