異常すぎる義母の反応の理由

私の夫は次男です。そのため、義母との同居なんて無縁だと思っていました。ところが、長男夫婦と義母の関係が修復不可能なほどこじれ、私たちが夫の実家に入ることになったのです。
義母との同居生活は驚きの連続でしたが、中でも特に印象的だったのが義母の行動。それは、子どもの泣き声への異常なまでの反応でした。
朝、子どもがぐずっていると、義母は時間や場所を構わず寝室にやって来て様子を伺うのです。夜中でも同じ。同居を始めたころ、下の子はまだ4歳。夜中にトイレに行きたくてぐずると、やはり義母は飛んできていました。まるで監視されているようで、正直なところ、とても嫌でした。
しばらくして、その理由がなんとなくわかってきました。義母は泣き声を聞くと、虐待を疑っていたようなのです。「え? まさか」と思いました。子どもは泣くのが当たり前。理由もなく泣くことだってあります。いちいち反応していたら身が持ちません。
ある日、決定的な出来事がありました。義母がいつものように泣き声を聞きつけてきたとき、子どもが「おばあちゃん、あっち行って」と言ったのです。
きっと、いつも見られているのが嫌だったのでしょう。あるいは、なぜおばあちゃんがここにいるのか理解できなかったのかもしれません。そのひと言で、義母の「泣き声追跡劇」は終わりを告げました。
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義母との同居は、予想外の出来事の連続。そして、たくさんの疑問が湧いてきます。それぞれの行動にはきっと理由があるのでしょう。でも、それが私たちにとって理解しがたい場合、迷惑に感じてしまうのも事実。だからこそ、お互いに遠慮しすぎず、思っていることを伝えることが大切だと実感しました。たとえ相手が義母であっても。この経験を通して、言葉にすることの大切さを改めて学びました。
著者:広田真子/40代女性・主婦
イラスト/山口がたこ
まとめ
相手の対応を不思議に思っても、理由を知れば「なんだ、そんなことだったのか!」と拍子抜けすることも多いものです。自分の当たり前や礼儀が、相手には違う意味で受け取られている可能性もあります。 ひとりで悩んでモヤモヤを膨らませる前に、夫を介してさりげなく本音を探ってみるのが、義実家と心地よい距離感を保つコツかもしれませんね。
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








