
当初、Aさんと義両親、特に義母との関係は最悪でした。義母はいつも「かわいい息子を奪った女」としてAさんを除け者にするばかりか、いびるのです。義父は温厚な性格で何か嫌なことをしてくることは、まったくないのですが、義母のAさんに対する行動については見て見ぬふりをします。
義母の「いびり」というのは、例えばこんなこと。Aさんが毎日夫にお弁当を作っていることを義母に話したときは「外食ぐらいさせてあげればいいのに。あの子(夫)のことを思うと涙が出てくるわ」と言ってきました。
義実家に手土産を持って訪問したときは、Aさんの耳元で「あなた、男を選ぶセンスは抜群なのに、手土産のセンスはないのね」と言ってきたこともあります。
義母は、夫の前でAさんをいびることはなかったため、夫は義母が嫁いびりをしていることは知りません。夫に義母から受けているひどい扱いを相談することも考えましたが、「夫との関係が壊れてしまうのではないか」という不安から、なかなか言い出せずにいました。







