立場が変わった瞬間
翌日の告別式も参列者が多く、私は最初から受付に入りました。前日に「簡単だ」「余裕だ」高をくくっていた2人は、明らかに疲れ切った様子でした。
帰宅後、2人は受付の大変さを率直に話し、「簡単だと思っていたけれど、全然違った」と反省。私の仕事について軽く言っていたことも含め、きちんと謝罪し、頭を下げてくれたのです。
まとめ
あの日、私がしたのは特別なことではなく、ただ目の前の仕事を誠実にこなしただけでした。けれど、実際に体験した彼らから出た言葉は、何よりも私の心を軽くしてくれました。「百聞は一見にしかず」と言いますが、言葉で戦うよりも、自分の姿勢で示すことが一番の理解への近道になることもあるのですね。続けてきたことは無駄ではなかったと、自分自身の仕事にも改めて誇りを持てるようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:白石ゆき/40代女性・会社員
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)







