
わが子を守りたい気持ちと、周囲に迷惑をかけたくない気持ち。その間で揺れながら、私は子どもに「我慢して」と言い続けていました。そんなとき、思いがけないひと言に救われた出来事です。
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体格を理由に、遊びを控えるよう言われて
わが子は小さなころから体が大きくしっかりしていて、幼稚園でも目立つ存在でした。戦いごっこで相手にパンチをされても、やり返さないようにと私は言い聞かせていました。
さらに、少しぶつかっただけでも相手が転んでしまうことがあり、先生から「加減ができないから」と戦いごっこやボール投げを控えるよう言われたこともありました。
中身は同じ4歳なのに、と複雑な思いを抱えながらも、私はトラブルにならないようにと、我慢させることを選んでいました。
声をあげてくれた、ひとりのお母さん
そんなある日、ひとりのお母さんが言ってくれたのです。
「〇〇くんだけが禁止なら、みんなもやめるべきじゃないですか?」
そのひと言を聞いたとき、胸がいっぱいになりました。わが子だけに制限をかけるのではなく、どうすればみんなが安全に遊べるかを考える視点に、ハッとさせられました。








