
つわりが始まってから、私の毎日は大きく変わりました。特定の食べ物だけではなく、身の回りにあるあらゆるにおいが受けつけなくなったのです。これまで気にも留めなかった空気の中のにおいが、一気に重くのしかかってきました。
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においに追い詰められて
妊娠してからしばらくすると、においへの反応が明らかに変わっていきました。野菜売り場の青臭さ、歯磨き粉の香り、台所洗剤のにおいまで受けつけなくなりました。
無臭と表示されたものに替えても気分が悪くなり、安心できるものが見つかりません。家の中にも外にもにおいはあり、完全に避けることはできませんでした。日常生活を送るだけで精一杯で、ただ時間が過ぎるのを待つ日もありました。
休めない食事の時間
それでも、上の子の食事は用意しなくてはなりません。そうめんをゆでる湯気のにおいに耐え、買ってきたお弁当を温めるにおいにも息を浅くして向き合いました。
においが怖くて思うように料理ができず、献立を考える余裕もありません。ただ目の前の1食を整えようという気持ちだけで動いていました。
まとめ
つわりでにおいに振り回される毎日は、想像していた以上に消耗するものでした。妊娠による体の変化は自分ではコントロールできないこともあると実感し、無理をせず、その日の自分にできる範囲で過ごす大切さを学んだ時間でもありました。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:入江るか/40代女性・会社員
イラスト:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)








