
新生活への期待に胸を膨らませ、ついに迎えた引っ越し当日。真っ新な部屋での暮らしを想像しながら新居の前に立ったとき、まさかあんな事態になるとは思いもしませんでした。
★関連記事:「まだ時間あるよ」うながしても引っ越し準備を後回しにする夫。妻の不満が募り続けた結果
新居の鍵が「開かない」異常事態
意気揚々と新居に到着し、いよいよ新しい生活が始まると鍵を差し込んだものの、どれだけ回そうとしてもびくともしません。「あれ……?」と嫌な汗が流れます。
後ろには重い荷物を抱えた業者さんが困り顔で控えており、私の焦りは募るばかり。「ちょっと待って、そんなはずは……」と心の中で繰り返しながら、震える手で管理会社に電話を入れました。
判明したのは、耳を疑うようなミスでした。なんと鍵の交換作業が前日に終わっておらず、私が受け取ったのは「新しい鍵」、ドアに残っていたのは「古い鍵」のままだったのです。
待ちぼうけの1時間。次々と露呈する管理の甘さ
そこから担当者が到着するまで、1時間以上の立ち往生を余儀なくされました。荷物は外に置かれたままで、業者さんへの申し訳なさと想定外のトラブルに、ようやくドアが開いたときには心身ともにすっかり疲れ果てていました。
しかし、受難はそれだけでは終わりません。部屋に入ると清掃が行き届いていなかったり、設備の説明が漏れていたりと、小さな「困り事」が次々と顔を出したのです。
正直、引っ越しはもっとスムーズに進むものだと思い込んでいた私にとって、この日は予想外の出来事に振り回されっぱなしの1日となりました。








