
入学準備の際は、学校から配布されるリストが頼りになります。一方でマニュアルにはない、子ども同士の慣習の中に「本当に必要とするアイテム」が隠されていることも。無駄なく学用品をそろえるために何を知っておくといいのか、2人の体験談をヒントにしてみましょう。
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上級生もはいていない衝撃

息子が新1年生になるころ、入学時に必要な半袖の体操服と半ズボンをそろえました。冬用の長袖・長ズボンは「春はまだいらないし、少し身長が伸びてから」と節約のために後回しに。初めての入学準備で右往左往しつつも、まずは必要最低限だけそろえました。
涼しくなった秋、息子に「長袖や長ズボンを着ている子はいる?」と聞くと、「長袖は着ている子はいるけど、長ズボンをはいてる子なんていないよ」と返事。思わず「えっ、誰もはいていないの? まだ買わなくてよかった!」と胸をなで下ろしました。
子どもたちの中では長ズボンをはくという選択肢は存在していないようで、学校指定されているのに、はかない選択肢があるとは驚きでした。
さらにママ友に聞くと、上の学年も長ズボンははいていないとのこと。そこで私たちは「わが家も、周りの様子を見ながらで大丈夫そうだね」と笑いながら話しました。最初に買わずに様子を見た判断が正解だったと実感しました。
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息子の体操服で「長ズボンは必須」と思い込んでいた私。しかし、秋になっても誰もはいておらず、買わずに済んで正解でした。上級生もはいていないと知り、子どもたちの中ではそもそも長ズボンをはく選択肢が存在しないことに驚きました。親の思い込みより子どもの様子や周囲の情報を観察する柔軟さが大切だと学んだ体験です。
著者:木村 りさこ/30代主婦。2児の母
イラスト:ゆる山まげよ








