
結婚して間もないころのことです。ある日、私は高熱を出してしまい、布団から起き上がるのもつらいほど体調を崩していました。普段あまり体調を崩すことがない分、そのときは本当にしんどく、食欲もなく、水分をとるのがやっとの状態でした。そんな中で、私は夫にあるお願いをしたのですが……。
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体調が限界の中で頼ったひと言
「ポカリスエットを買ってきてほしい」
ただそれだけのお願いでした。
しかし返ってきたのは、「俺だって疲れてるんだから、自分で行けるでしょ?」という言葉。
一瞬、耳を疑いました。冗談かと思いましたが、夫の表情を見ると本気で言っていることがわかり、言葉を失いました。
フラフラの体で向かったコンビニ
結局、私は自分で買いに行くしかありませんでした。重い体を引きずるように布団から起き上がり、ふらつきながらコンビニへ向かいました。
途中で何度も立ち止まりながら、ようやく飲み物を手にした帰り道、不思議と頭の中は冷静でした。
「この人は、私を思いやる気持ちがないのかもしれない」。そう考えた瞬間、胸の奥がすっと冷えていくのを感じました。








