
私は結婚後、妻の実家で同居することになりました。いわゆる妻側の実家同居という形でしたが、義両親との関係も悪くなく、当初は穏やかな新婚生活を送っていたと思います。しかし、時間がたつにつれて妻の態度は少しずつ変わっていきました。私を見下すような発言が増え、帰宅時間も遅くなり、まともに会話すらできない日々に。それでも夫婦としてやり直したいと思い、私は何度も話し合いを求めていたのですが――。
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積み重なっていった妻の不満
ここ数カ月、妻は家の中でも私を避けるようになり、まともに顔を合わせる機会すら減っていました。
私は何度もメッセージを送り、「ちゃんと話をしたい」「改善できることがあるなら教えてほしい」と伝えていたのですが、返ってきたのは不満ばかりでした。
「結婚してうちの実家に住まわせてあげてるのに、自由に使えるお金が少なすぎる」
「大企業勤めって聞いてたのに、思ったほど余裕ないよね」
妻はそう言って、私の収入や生活スタイルを責めるようになっていったのです。私は生活費を負担した上で、妻の美容代・洋服代なども、できる範囲で支えていました。しかし妻にとっては、それでも足りなかったようでした。
さらには、「実家に住んでるんだから、もっと余裕がある生活ができると思ってた」とまで言われ、私は強い虚しさを感じました。
置かれていた離婚届と、妻の裏切り
ある日帰宅すると、テーブルの上に離婚届が置かれていました。
私は妻へ連絡しました。
「離婚届、見たよ。もう気持ちは決まってるんだな」
すると妻は、「驚かないの?」「もっと引き止めると思ってた」と返信してきました。
ですが、私は以前から違和感を抱いていました。妻の荷物が少しずつ減っていたこと。外泊が増えていたこと。スマホを極端に気にするようになっていたこと――。
「もう別の人のところに行くつもりだったんだろ?」と伝えると、妻は悪びれる様子もなく、「まあね。今度の人は経営者だから」と認めたのです。
さらに妻は、「両親だって、私があなたとの生活に不満を持ってること知ってるから」と続けました。
ただ、その言い方に違和感を覚えた私は、リビングにいた義両親へ、これまでのメッセージのやりとりを見せました。すると義両親は、妻が別の男性と関係を持っていたことまでは知らなかったようで、顔色を変えて慌てて妻へ連絡を始めたのです。








