
以前勤めていた会社で事務職をしていたころ、あろお客さまからの電話対応に悩んだ経験があります。最初は何げないやり取りのつもりでしたが、少しずつ対応に戸惑うようになっていきました。
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どんどんエスカレートしていき…
あるお客さまに応対するたびに、私の声を褒められるようになりました。最初はとてもうれしかったのですが、だんだんと要件よりも雑談のほうが長くなり、「録音したい」「毎日聞きたい」などと言われるようになりました。
なんとお客さまが会社まで来ることに
そんなある日、そのお客さまから「顔を見たい」と言われ、なんと会社まで来ることになりました。私はすぐに上司へ相談し、当日は不在扱いにしてもらいました。
仕事の忙しい時期だったのですが、私だけ別室で待機することになりました。そのときだけは「どうして私がこんな思いをしなければならないのだろう……」と、少し怒りを覚えてしまいました。
まとめ
お客さまにはどんなときも丁寧に対応したいと思っていますが、「あまり下手に出過ぎてもいけなかったのかもしれない」と感じました。電話での会話でも、雑談が長くなりそうなときは、自分から切り上げる勇気も必要だったのかもしれないと思っています。
著者:町田かのこ/40代女性・会社員
イラスト:ゆる山まげよ
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